豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

地域密着型工務店の時代が近づいて…東京都内

2019-04-02 20:22:55 | ファース本部

地域工務店の存在は、常にリノベーションを行っているあかしでもあります。
ハウスメーカーが膨大な宣伝広告費を投資して行う、大量販売の嵐が吹き荒れる時期も、バブルが弾けて住宅不況になった時期も、常に耐え続けて来たからこそ今があります。
この時節の中で今が在る事は、この先も永遠に存続する事でしょう。

その地域密着工務店の経営者には、人前でのお喋り手な人は少ないようです。
地域の工務店経営者は、その行動の殆どが地域の方々に見られています。
特に不評なのが、お喋りで口ほどの行動が伴わない人のようです。

有言実行の四文字熟語がありますが、言葉で主張し自分自身を行動へ追い込むタイプです。
無言実行は、口では云えても確率は低いようで、私も有言実行タイプかも知れません。
好景気の時は、喋り上手で見栄えが良い工務店が繁栄を極めた時期がありました。

現在は、建主さんが住んでから満足できる家づくりが主流になりつつあります。
それは上手な喋りや見た目より、施主を満足させる家づくり実践のできる事です。
むしろ口下手、寡黙で朴訥な工務店経営者の方が好感度な時期になりそうです。

さて今日は東京都内を歩き回り、宿泊先の上野駅前(写真)のホテルに着いて荷物を置き、更に品川駅まで出掛けてきました。
満開の桜を見ながらも肌寒い東京の一日でした。
このような寒さを「花冷え」と云うのだそうです。
花冷えの後には、春麗らかな時季が必ずやってきます。

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