一昨日、飛行機の中で凄まじく泣き叫ぶ子供の泣き声にそのお母さんは、汗ビッショリになって我子をあやす光景がありました。
まさに親の方が泣きたくなる状況が伝わります。
この飛行機に乗り合わせた周りの乗客たちの一様に寛容な姿には誇りさえ感じました。
ある記事では、「泣く子のせいでバスから降ろされた」「機内で泣きやまず、降りるときに何人かから罵声を浴びた」といった事例があったと云います。
保育園建築や児童相談所建築に反対運動を行う人々もいるとの報道に唖然とします。
公園で遊ぶ子供達の声が騒がしいと公園閉鎖の訴えを起こした人もあったとか。
特に泣き叫ぶ子供に対する苦情の多いのが年配女性だと云うのも意外です。
私達はいきなり大人になった訳でもなく、誰にも子供の時代がありました。
子供達は、将来において私達を支え、国を担う大人へと成長して行きます。
子供達を、「社会で育てる」とは云え、税金からの金銭支援も必要でしょう。
しかしそれよりも、子供達への愛情の在り方が問われているようです。
愛情を手向ける姿勢には、愛情を持って叱る勇気も必要です。
昨日今日は、栃木県那須塩原市で多くの子供や弟子たちを育て上げるとともに、星野アルミ建材株式会社の創業者、星野会長が逝去され、お通夜と告別式に参列してきました。
家族でも会社でも、子供や社員に愛情を込めさえすると、パワハラなどは起こり得ません。
星野アルミ建材さまは、立派に子供達も成長して会社も確たる経営基盤を確立していました。
子供や若者は国の宝です。
だからこそ愛情を持ってと叱る勇気、そして心より褒めてあげる大人になる必要がありそうです。
写真は那須塩原から上野駅に着いて迎えてくれたのがこの大きなパンダでした。
子供でなくともニンマリしてしまします。
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