人が生まれて様々な出来事を経験しながらいずれは、その生涯を終えて行きます。
それ一生を「人生」と言うのでしょうか。
家も出来上がってから人が住み、多くの人々に愛されながらいずれいつかは朽ち果てます。
人の一生が人生なら、家の一生は「家生」とでも言えるのでしょうか。
生まれてから亡くなるまでの人の生涯を、物語にするのであれば、波乱万丈の人でなく、どんなに平凡な時間を過ごした人であっても、ストーリーは繋がるものです。
いわゆる人物語には、時間経緯の一駒一駒に喜びや嘆き、哀しみが凝縮されそうです。
とても平凡な人生のようでも、喜怒哀楽の皆無の人など存在しないのですから…
家づくりにおいては、それを計画した時点から既に家物語の一駒一駒が始まっています。
今日は、ファースの家の竣工お引渡し式(写真)を挙行させて戴きました。
大切な家を建主さまのご厚意で構造見学会、そして竣工見学会も開催させて戴きました。
その一瞬、その時間、その一日も家物語の一頁なのでしょう。
今日のお引渡し式から形式的には、管理責任が建主さまに移ることになります。
明日からは、メンテナンスを行うにしても建主さまに解錠して戴くことになるのです。
そして新しい家で暮らす建主さんご家族には、その家で暮らすことの物語が綴られて行くのでしょう。その物語の中で私達、業者はとてつもなく重要な役回りを果たしています。
建主さまの家物語に汚点を残すことは決して許されません。
それでも人の行う仕事であり、幾万個の部材の全てが完全であることは不可能なのです。
万全を期して携わったとしても、建主さまがお住いしてからのメンテナンスフォローは、絶対的な要件と言えそうです。そのような人との関わりが物語になるのだと思われます。
紅白のテープを切る建主さまも、計画当時を振り返ると様々な思いが蘇ることでしょう。
そして自分の家に住めることの嬉しさで出たこの笑顔を絶やさないようにするのは、私達、施工した建築業者の責務なのです。
北海道の真冬は氷点下が連日となります。
今年の冬は、建主さまが家の中で、どの部屋に行っても春のような温かさを担保できます。
さて今日も秋晴れの好天に恵まれました。しかし一日一日が秋の深さが増すことを実感です。

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家も出来上がってから人が住み、多くの人々に愛されながらいずれいつかは朽ち果てます。
人の一生が人生なら、家の一生は「家生」とでも言えるのでしょうか。
生まれてから亡くなるまでの人の生涯を、物語にするのであれば、波乱万丈の人でなく、どんなに平凡な時間を過ごした人であっても、ストーリーは繋がるものです。
いわゆる人物語には、時間経緯の一駒一駒に喜びや嘆き、哀しみが凝縮されそうです。
とても平凡な人生のようでも、喜怒哀楽の皆無の人など存在しないのですから…
家づくりにおいては、それを計画した時点から既に家物語の一駒一駒が始まっています。
今日は、ファースの家の竣工お引渡し式(写真)を挙行させて戴きました。
大切な家を建主さまのご厚意で構造見学会、そして竣工見学会も開催させて戴きました。
その一瞬、その時間、その一日も家物語の一頁なのでしょう。
今日のお引渡し式から形式的には、管理責任が建主さまに移ることになります。
明日からは、メンテナンスを行うにしても建主さまに解錠して戴くことになるのです。
そして新しい家で暮らす建主さんご家族には、その家で暮らすことの物語が綴られて行くのでしょう。その物語の中で私達、業者はとてつもなく重要な役回りを果たしています。
建主さまの家物語に汚点を残すことは決して許されません。
それでも人の行う仕事であり、幾万個の部材の全てが完全であることは不可能なのです。
万全を期して携わったとしても、建主さまがお住いしてからのメンテナンスフォローは、絶対的な要件と言えそうです。そのような人との関わりが物語になるのだと思われます。
紅白のテープを切る建主さまも、計画当時を振り返ると様々な思いが蘇ることでしょう。
そして自分の家に住めることの嬉しさで出たこの笑顔を絶やさないようにするのは、私達、施工した建築業者の責務なのです。
北海道の真冬は氷点下が連日となります。
今年の冬は、建主さまが家の中で、どの部屋に行っても春のような温かさを担保できます。
さて今日も秋晴れの好天に恵まれました。しかし一日一日が秋の深さが増すことを実感です。

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