豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

パーソナリティーと人脈…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市

2014-09-19 18:16:33 | ファース本部
家庭裁判所での勉強会では色々な当事者がおります。
そもそも調停制度とは、相手方の言い分を受容する寛容さも必要なのですが、中には寛容さどころか、自分の言い分を一歩も譲らない当事者もおります。
人格的な問題が伺える人も存在するというわけです。

昔は「人格障害」と言い方を致しました。
昨今、家庭裁判所では同じ症状を「パーソナリティー障害」と称するようになりました。
「人格」とはストレートに当事者の芯に迫る言葉であり、「パーソナリティー」とは芯に迫るのではなく、おおらかな人柄的な意味合いです。

パーソナリティーの備わった人には、色々な人脈がいつの間にか備わって行くようです。
人脈などは、利害だけでの繋がりも人脈のうちなのでしょうが、「利害の切れ目が縁の切れ目」となり、とても薄っぺらい人間関係と言えそうです。

一緒にいて楽しい、困ったときに話を聴いてくれる、いつも同じ目線だから、だから大好きになり、いつの間にか信頼関係が確立して出来た人脈は、絆がとても太いのです。
薄っぺらい人脈か、太い信頼の人脈かは、その付き合っている人どうしのパーソナリティーで解ってくるよう気が致します。

自分が困った時に手を差し伸べてくれる人が居たとするならそれは、相応の行いをして来たことに他なりません。つまり、他人のために行う善意、善行などは、裏返せばすべて自分に還ってくるのだと言うことでしょう。
仕事を頑張るにもボランティア活動を行うにも、それはすべて自分のためだと思って行うと何の苦痛にもならものです。それがいつの間にか人脈になっているようです。

今日も多くの方々と触れ合うことが出来ました。戴いたご縁をいつまでも大切にすること言うことなのでしょう。それが真の人脈なのかもね。
さて、写真は東京から戻って北海道の空を見上げたら、葦の穂の先っちょに綿帽子のような白い雲がふんわりと浮かんでいました。深まる秋が否応なしに…
明日の土曜日と日曜日は隣町の七飯町でファースの家竣工を行います。
是非ご体験ください。

七飯町見学会情報


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