武田聡のビューティフルストローク

山形市議会議員「武田さとし」が、日頃の議員・政治活動や水泳関係の活動日記をつづっています。

サッカー競技場の研修会

2013-06-26 | Weblog
スポーツ振興議員連盟での研修会が開かれ、傍士銑太理事を招いた研修会が開催されましたた。傍士理事からはヨーロッパ等の海外の動向や国内でのスタジアムの動向等について事例を踏まえながら講演がありました。

傍士氏はアリーナと近い席で臨場感を味わいながら、一流のプロスポーツを観戦することが人々に与える影響をはじめ、ショッピングモール、レストラン等付の帯した関連施設やビジネス社交の場としてまちづくりの一環としての価値について、欧州のサッカースタジアム映像を上映いただきながら、さらに日本各地で建設が計画されている新スタジアムの動向を紹介されました。
傍士理事はサッカー専用のスタジアムが望ましいとの見解を示し、建設費についても一席あたりの単価を事例に基づいて説明いただいたところです。

私も天然芝の養生も必要な専用アリーナで他の競技やイベント等に使うことが実際に可能なのか、欧米や国内で事例があるのかお尋ねしまましたが、競技場としての価値も下がる可能性があることについても課題あるということでした。
施設担当の方もシートを敷いてコンサート等の事例はあるが、騒音等に課題が・・・・と話されていました。
今議会でも会派の会長の齋藤淳一議員からサッカースタジアムについドームでないて、当初計画したドーム競技場の機能を網羅したものという方向性が市民理解の中で混乱をしているとの質問もありました。
モンテがホームのサッカースタジアムが必要となった場合、山形市にということについてはその方向性は議会としても理解しているわけですが、きっちりと「見るスポーツとしての機能」であることを前提として場所、機能等について、主体となる県やリーグ、関係個所との話を進めていただく必要性を感じ、市民へも方向性を明らかにしていく必要を感じるものとなりました。


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