武田聡のビューティフルストローク

山形市議会議員「武田さとし」が、日頃の議員・政治活動や水泳関係の活動日記をつづっています。

市陸上競技場が

2013-08-27 | Weblog
山形新聞に掲載された記事を転記します。

以下山形新聞引用

山形市が管理する市陸上競技場(薬師町2丁目)が人工芝使用の多目的球技場に生まれ変わる。サッカー、ラグビー、グラウンドゴルフなどが楽しめる施設で、利用開始は2015年春の予定。26日に現地で改修工事の安全祈願祭が行われた。
薬師公園内の北側にある同競技場を市球技場(仮称)に改修する事業で、整備面積は約3ヘクタール。このうち人工芝面積は約1.5ヘクタールでサッカーコートは1面、少年使用で2面を確保する。観客スペースとして約2100人分のほか、管理棟、クラブハウスなどを備える。2カ所に計58台分の駐車場を設ける。13、14年度にかけて人工芝化を含む改修工事を約8億7千万円で実施。現在、工事発注を進める電気系統や14年度に予定する管理棟の設置など、最終的な整備費は12億円程度を見込む。

改修工事について、市スポーツ保健課は「天然芝から人工芝に切り替えることで利用日数が格段に増える」と説明する。天然芝の場合、週末、祝日の利用が中心で平日は芝の養生に充てていたため利用日数が限られたが、人工芝になれば「降雪期を除きほぼ毎日、利用が可能になる」(同課)と話す。一方、市民から常時使用できるサッカー場の整備を求める声も根強いという。

同日の安全祈願祭には関係者約40人が出席。施主の市川昭男市長は「2年後に立派に完成し、愛される施設となるよう願っている」などとあいさつした。

同競技場は1972(昭和47)年、市が県から取得し、79(同54)年に完成。86(同61)年、天然芝に張り替え、94年に照明設備、スタンド改修など大規模改修した。
引用終了

前期産業文教委員長を仰せつかった際も、先進地視察を含め議論を深め結論を出してきた案件ですし、母校である第五中学校時代も陸上の練習等でも使用した思い入れの深い施設です。。改修によって有意義に活用されることを願っています。