武田聡のビューティフルストローク

山形市議会議員「武田さとし」が、日頃の議員・政治活動や水泳関係の活動日記をつづっています。

山形旋風

2013-08-20 | Weblog
山形県のスポーツ界が湧いています。
県民が注目した甲子園準々決勝。屈指の強豪校である明徳義塾を接線の末破り県勢史上初のベスト4を決めてくれました。昨日は会長を務める仙台・福島・山形市観光振興連携推進協議会総会のため、仙台市での会議に出席していたため、移動中や休憩中の携帯電話やラジオを通じての情報収集となりました。
一球、一球の局面に議員同士ではらはらドキドキしながら、そして勝った瞬間、全員で喜びあったところです。仙台市や福島市の議員の方々にも祝福を頂き、大変ありがたく思ったところです。素晴らしい活躍に県民市民は本当に感動と勇気をもらっています。次は粘り強い野球で勝ち上がってきた前橋育英との対戦になりますが、初戦前から言っている「一戦必勝」を貫いて勝利してほしいと思います。

会議では一年間務めさせていただいた会長職を終えることとなりました。震災の風評被害を乗り越えながら、3市の観光振興につなげるために協力しながら事業展開をしてきましたが、幹事の皆様をはじめ、真摯な議論と協力をいただいたことに感謝しております。副会長のお二方と3市の市長と同行しながら観光PRにいった大阪阪急百貨店でのPRイベントへの参加や大阪市や経済連合会への表敬訪問なども大きな思い出です。
またメンバーが変わっても事業が進むよう経過集の作成や研究会の開催などについても一定の成果もあったと思います。
山形市議会でも今季から観光振興議連が再スタートし、幹事長を仰せつかっておりますが、観光振興のさらなる発展につなげるためにも今後も努力してまいりたいと思います。


さて話はそれましたが、山形旋風は野球だけなくインターハイ水泳でも吹き荒れています。前日の2位に続き西脇玲奈選手(鶴岡南)が200m背泳ぎで初優勝を果たし、県勢は2年連続でインターハイ覇者を出しました。
また、日大山形の後輩にあたる渋井柚美選手(2年)も100m自由形でベストを大幅に更新しての4位入賞をはたしてくれました。キレの良い泳ぎが特徴のスプリンターですが、昨年から着実に力をつけています。これで競泳は優勝1、準優2、3位1、4位1、5位1、7位1と素晴らしい活躍。最終日の今日はぜひ女子400mリレーで日大山形が決勝に進んでほしいところです。
そして水球も大活躍。山形工業高校が強豪明大中野高校を破り、3位決定戦まで進みました。過日の東北総体も観戦していましたが、圧勝で制しており本番での活躍が期待されていました。こちらもぜひ表彰台をつかんでほしいと思います。

そんなことで野球も水泳も素晴らしい活躍に心が躍り、スポーツの力を実感しています。
大舞台で臆することなく活躍できるのは、裏付けされた日々の練習があってこそ。その日頃の地道なトレーニングを支えるためにも、議員としてまた県水泳連盟理事長としても一層その環境整備に努めていかなければと誓った瞬間でもありました。

かんばれ山形!