7月22日

ＦＢにも記載しましたが、山口県下関市で行われたJOCジュニアオリンピックカップ全国中​学生なぎなた大会演技の部で長女ペアが5位入賞との報が妻から入りました。春先の東​北ブロック大会で団体戦で2位になり自信をつけて臨んだ中体連で​は不本意な成績に終わり、がっかりしていた矢先に朗報が届き、全​国大会への出場した訳でしたが、部内の仲間の思いも胸に秘めなが​ら結果を残せたものと思います。学校、保護者の皆様、部外指導者​の先生方、そして連盟関係者の皆様に深く感謝申し上げます。全く​の素人からスタートし、最初の新人戦では頭を抱えるような試合も​見ましたが、様々な方からのご指導のおかげで中学最後の年に花を​開かせる事ができたと思います。これを機会に諦めずやればできる​こと、そして多くの方から支えられて感動の瞬間にいれることを学んで欲しいと思います。

そして昨日の東北高校総体水泳最終日。好記録が続出し開催地の関係者としても本当にうれしく思っています。また本県の選手達が素晴らしい活躍をしてくれました。2種目に優勝した西脇選手を中心として女子総合初優勝を果​たした鶴岡南には心からお祝いを申し上げます。

後輩の日大山形の選手達も僅かの差で切符を獲れず不本意な結果が続いていた中、最終日にようやく本来の力を発揮してくれ、男子800リレーでの全国切符をつかみチームもやっと盛り上がり、女子400リレーでは本当に後がない状況の中、大混戦の末、最後のタッチ差で歓喜の優勝をしてくれ盛り上がりも最高潮​に・・・・・。
母校は2001年に高校総体男子全国総合優勝した名門校​ではありますが、その後は個人では結果を残してますが、団体では​地区でも勝たせてくれず厳しい状況が続いています。しかし今日の​ような魂のレースができれば、これから未来が開けるのではと期待​させてくれます。
全国高校総体では県内の各選手が一丸となり素晴​らしい大会となるよう期待しています。私も強化委員長として指導者、学校、連盟が一丸​となって強化に取り組める環境整備にも全力を尽くしていきたいと​思います。最後にこの大会開催にご尽力いただいた各連盟関係者や​学校関係者に心から敬意を表させていただきます。家庭で色々あり​ながら最優先して役員をし、焦げるような日焼けで半そで焼けしか​っこ悪くなったり、立ちぱなしで脚が硬い棒のようになりながらも​完全ボランティアで何日間も大会に足を運ぶのは選手達の最高の笑​顔が見たいから・・・・・。
選手が喜んでいる姿や悔し涙も昔を思い出させてくれ、ピュアな心を取り戻させてくれます。スポーツの現場は全ての人を感動と心が優しくなれる場所なんだろうと思わせてくれた3日間でした。