スポーツの力

土曜の夕刊に共同の記事でしたが、考えさせらる記事が掲載されていました。
スポーツの力が問われているとのいう記事です。

内容は厳しい経済状況の中、事業仕分けでスポーツ予算が縮減と判定されたこと（その後増額）や国民から「生活が苦しい中、スポーツができるだけだで幸せた」と抗議電話がJOCにあったこと、などがある中、費用対効果は計り知れない。そのために今こそスポーツの力を示す時である。と橋本団長が語ったという内容です。

そんな中、NHジャンプは外国勢の圧倒的力で日本は上位に食い込むことはできず、残念。次に期待します。

今日は、スキーモーグルの上村愛子選手が登場し、テレビに釘付けで応援しました。
結果は四位・・・。しかし、競技後の彼女の涙にこれまでの取り組みが凝縮されていたような気がして、心から拍手を送らせてもらいました。
大会ごとに7位から4位まで順位を上げてきたわけです・・・。努力の結果、メダルという勲章を得ることも大事ですが、長きにわたり、目標を持ち続け、継続して取り組んた姿勢はメダル以上の価値があるのではないでしょうか。

明日からも目が離せない競技が続き、16日はスピードスケート。楽しみと不安と期待の週になりそうです。