政策の具現化

先週の地元紙にも取り上げられており、明後日から始まる12月定例会にも議案となる予定ですが、市内有料文化施設の無料化等についてです。

市有4施設（芭蕉記念館・郷土館・野草園・最上記念館）の内、２施設が高校生までの無料化と２施設が全面無料化とする議案が上程される予定です。

この件は私が9月定例会の一般質問で取り上げ、提言した内容です。
市長は私の質問への回答で、さらに高校生までの無料化と2施設の全面無料化まで踏み込み21年度から実施の方向で検討するとの回答を得られたものですが、今回具体的に議案として審議されるものです。

私が提言した内容全部ではありませんが、議案となってされに深堀した議論がされることについては、素直にうれしいと感じます。

また、今回の議会については懸案事項が目白押しということもあり、あらためて気を引き締めて議論を深めていきたいと思ってます。

今日は近くの霞城公民館にて市水連の常任理事会が開かれ、報告と懸案事項の議論で長時間を要しながらも最後は一定の方向性が示されました。
内容はここでは記載を控えますが、報告事項を聞いて、とても子供たちのことを第一に考えての結論とは思えない内容であり、納得できない気持ちが強く残りました。