トコヤで見かけた女子中学生

朝から天気がよかったので、お昼からスーパー銭湯に行きました。
スーパー銭湯に行く目的には散髪も含まれています。

さて、指定された時間にトコヤに行くと、込んでいるようで待っている人が何人かいました。
入口のところには女子中学生も立っていました。が、彼女はそこで誰かを待っているのだと私は思いました。
しかし、しばらくすると彼女は散髪台に座ったのです。

それを見ていた私は、本当にドキっとしました。
そのトコヤでは比較的年配の女性が髪を切っている場面には何度も遭遇していたのですが、色気の出始めた年頃の女子中学生が、1,200円のスーパー銭湯のトコヤで髪を切っているのです。
今でこそ私も、何の抵抗もなく1,000円カットでスポーツ刈りにしていますが、色気づいた中学生の頃の私だったならスーパー銭湯のトコヤで髪を切るのに抵抗を感じたようにも思います。と、書いてみましたが、よくよく考えると中学時代の私は坊主頭でした。そのような校則だったのです。

散髪台に座っている彼女は、なかなかかわいらしい感じです。
でも、トコヤで髪を斬るというのは勇気のいることじゃないのかな、と思うのです。
すごいな。
ドキっとしたのは、「すごいな」と感じたからだと思います。