迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

「肉離れ」というよりは「筋肉の切断」という表現の方が正しいようです

2014年10月31日 | 健康
50歳を過ぎて、肉離れになるとは思いもよらなかったです。

姪と一緒に公園に行くついでにグローブを持って出掛けたのが失敗でした。
公園では中学生が数人で草野球をしていたので、声を掛けて球拾いに参加させてもらいました。
飛んできたボールをキャッチしているだけならよかったのですが、偶然にも捕れるか捕れないかという微妙なゴロが転がってきたのです。
本能でボールを追いかけて3歩目を踏み込んだ時、ふくらはぎあたりから「ブチ」という音がしたのです。
多分、体の中を通して聞こえたというよりも、耳から直接聞こえたように感じました。

瞬間的に「アキレス腱」を切ったと思い、とりあえずその場にしゃがみこみました。
今後の仕事のことやらをどうしようかと思いながら、恐る恐る足首を動かしてみると動きました。
どうやら切れたのはアキレス腱ではなかったようです。
特に痛みはないのですが、なんとなくふくらはぎに違和感を感じます。

携帯で自宅に連絡し、迎えに来てもらう手配と診察してもらえる病院探しをしてもらいました。
幸いにも病院も見つかりましたが、痛みは徐々に増し、病院に着いた時には肩を借りなければ歩けないほどの痛みになっていました。
休日にもかかわらず怪我から30分ほどで手当てをしてもらうことができたのは不幸中の幸いでした。

診察結果は「肉離れ」。
「肉離れ」という字面から筋肉がはがれるようなイメージを持っていたのですが、実際は「筋肉の切断」という表現の方が正しいようです。
患部に空気が入るのがよくないということで、サポーターで湿布を貼った患部をギュッと密着させ、痛み止めの薬をもらっておしまい。

痛みは当日と翌日がピーク。
山歩きの杖がないと歩けないくらいでしたが、翌々日は杖なしでも歩けるようになりました。

とりあえずゆっくりと歩けるようになったので、できる仕事をやってみようと仕事に復帰したのは3日後。
周りの人にサポートしてもらいながら通常通りに仕事をこなすことができました。

患部の痛みは徐々におさまりましたが、かばいながら歩いていても痛みを感じることがありました。
それは歩いて足を蹴る時で、歩幅を広くしたり、走ろうと力を入れた瞬間に痛みを感じるのでした。

結局、翌週にはかなり痛みはなくなり、翌々週にいつも通りの日常生活ができるようになり、3週目に足が気にならなくなりました。

「肉離れ」をやってみると、幼稚園や小学校の運動会で父兄が徒競走をやりますが、あれはとても危険だと思います。
いつ「肉離れ」になってもおかしくないんじゃないかと。

これからは力を抜いて生活をしていきたいと思った次第です。


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