迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

ハネムーン期間だからこの結果です 『【産経FNN合同世論調査】鳩山内閣支持率、依然6割超の高水準』

2009年11月02日 | 政治
マスゴミは自民党政権にはない「ハネムーン期間」とやらで、鳩山内閣の迷走や不祥事に寛容なようです。
鳩山総理自身の故人献金問題も日に日に金額が大きくなっていますが、なかなかニュースでみかけません。
かつて鳩山総理自身が秘書のやったことは政治家の責任と発言していたことを追及することもしていないですね。

赤字国債発行や増税の話をする前に、政治家自身の歳費の見直しをするべきじゃないですか?
たった2日、しかもなにもしなかった8月の議員歳費を満額もらったことにやましさを感じないのですか?
それこそ「さもしい」ですよ。
早く議員歳費を日割りに変更すべきです。

で、鳩山内閣支持率が依然として6割を超えているそうです。
麻生、安倍内閣ならボロクソに叩かれて、無残な結果が出そうな現政権が6割超の高水準なのは、ハネムーン期間だからなのでしょう。

沖縄の基地問題で鳩山内閣の潮目が変わる、と予想しておきましょう。
【産経FNN合同世論調査】鳩山内閣支持率、依然6割超の高水準
 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が17、18両日に実施した合同世論調査で、発足から1カ月たった鳩山内閣の支持率は60・9%と発足直後の調査(9月16、17両日)より7・8ポイント下がったものの、引き続き6割を超える高水準であることが分かった。政党支持率も民主党が40・6%と前回に続き4割を超えて自民党を倍以上の差で引き離しており、鳩山内閣への期待が依然高いことがうかがえる。
 その他の政党支持率は、民主党と連立を組む社民党は1・3%、国民新党が0・5%と低調で、連立与党の中でも民主党への期待が際立っている。自民党は前回に続いて20%を割り込み18・9%、公明党は3・6%、共産党は前回と同じ2・7%。
 麻生政権の編成した平成21年度第1次補正予算のうち、約2・9兆円を執行停止にするなどの「行政のムダの洗い出し」を「評価する」との回答は72・2%。政策決定を政治主導で行う「各省政策会議」の設置といった「政治と官僚の関係の見直し」についても76・1%が評価した。「政権発足1カ月の実績」については、半数を超える52・7%が評価した。
 前原誠司国土交通相が民主党のマニフェスト(政権公約)に基づき就任直後に宣言した八ツ場(やんば)ダム建設中止については「賛成」が45・4%で、「反対」の32・2%を上回った。また羽田空港の「ハブ空港化」については、64・6%が「賛成」で、18・0%の「反対」を大きく上回った。
 中小企業などを対象にした返済猶予制度の導入について、「賛成」が54・9%と半数を超えた。ただ、この制度を打ち出した亀井静香郵政改革・金融相については24・9%しか「適任」と回答せず、半数を超える53・9%が「不適任」と回答した。
 「鳩山政権はどれぐらい続くか」の問いには、「来年の秋以降も続く」が47・7%と半数近くを占めた。また、来年夏の参院選についても「民主党などの与党に勝たせたい」との回答が59・0%で、「自民党などの野党」の32・9%を上回り、当面、民主党優位の政治状況は続きそうだ。


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