この6日24日に遊んだ秋田駒だが、あれっと思ったのが次のアザミだ。
《1 なんか花に粘性がありそうだ》(平成26年6日24日撮影)
《2 うん?虫も捕まってるのかな》(平成26年6日24日撮影)
《3 やはりそうだ》(平成26年6日24日撮影)
花弁は粘液があって光っているし、そのネバネバで虫が捕まっていることがわかる。
そこで思い出したのが、このアザミはもしかすると、高橋喜平氏の発見した例の「ハチマンタイアザミ」ではなかろうかということだ。
ちなみに、このハチマンタイアザミに関しては高橋喜平氏の著した
【『八幡平の不思議』】
に詳しく載っていて、最初高橋氏は
【ムシトリアザミ】
と仮称していたのだが、その後学術的な調査の結果それは新種であり
【ハチマンタイアザミ】
と名付けられたのだそうだ。
<いずれも『八幡平の不思議』(高橋喜平著、岩手日報社)より>
おそらく前掲のアザミもほぼ間違いなくハチマンタイアザミであろう。そうか、秋田駒ヶ岳にもハチマンタイアザミが自生しているんだ。
続きの
”秋田駒ヶ岳大焼砂(横岳ピークまで)”へ移る。
前の
”秋駒国見温泉コース(大焼砂分岐まで)”に戻る。
”みちのくの山野草”のトップに戻る。
《1 なんか花に粘性がありそうだ》(平成26年6日24日撮影)
《2 うん?虫も捕まってるのかな》(平成26年6日24日撮影)
《3 やはりそうだ》(平成26年6日24日撮影)
花弁は粘液があって光っているし、そのネバネバで虫が捕まっていることがわかる。
そこで思い出したのが、このアザミはもしかすると、高橋喜平氏の発見した例の「ハチマンタイアザミ」ではなかろうかということだ。
ちなみに、このハチマンタイアザミに関しては高橋喜平氏の著した
【『八幡平の不思議』】
に詳しく載っていて、最初高橋氏は
【ムシトリアザミ】
と仮称していたのだが、その後学術的な調査の結果それは新種であり
【ハチマンタイアザミ】
と名付けられたのだそうだ。
<いずれも『八幡平の不思議』(高橋喜平著、岩手日報社)より>
おそらく前掲のアザミもほぼ間違いなくハチマンタイアザミであろう。そうか、秋田駒ヶ岳にもハチマンタイアザミが自生しているんだ。
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