本日(2022年9月21日)は他ならぬ賢治の命日、90回忌だ。もちろん、賢治の骨が埋めてある賢治詩碑に拝みに行った。
《1 本日はここでは賢治祭を行われない》(2022年9月21日撮影)
《2 》(2022年9月21日撮影)
《3 》(2022年9月21日撮影)
このとおり、「詩碑の下には遺骨が納め」られていると記されている。
そしてまた、以前〝五輪供養塔は賢治の墓にはあらず〟等で投稿したように、最近、身照寺が賢治の墓所と言われ始めているが、このことに関しては小倉豊文が、
と言っているので、間違いないはず。つまり、身照寺の五輪供養塔は賢治の墓にはあらずということだ。
《4 あれっ、》(2022年9月21日撮影)
《5 今年はお花など全く供えられていない》(2022年9月21日撮影)
《6 心が痛んだ》(2022年9月21日撮影)
私は日頃の無作法を詫び、懇ろに弔った。そして、あることを報告した。
《7 帰り道、何かしら後ろ髪を引かれた。よく見ると、イシミカワの棘が指に刺さっていた》(2022年9月21日撮影)
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《1 本日はここでは賢治祭を行われない》(2022年9月21日撮影)
《2 》(2022年9月21日撮影)
《3 》(2022年9月21日撮影)
このとおり、「詩碑の下には遺骨が納め」られていると記されている。
そしてまた、以前〝五輪供養塔は賢治の墓にはあらず〟等で投稿したように、最近、身照寺が賢治の墓所と言われ始めているが、このことに関しては小倉豊文が、
……身照寺の墓地にまいる者が多くなり、供養塔である多宝塔を「宮沢賢治の墓」と誤解する者が多くなったので。…(投稿者略)…内田朝雄と二人して、「右、宮沢家代々之墓。左、宮沢賢治供養塔」と刻んだ石柱を建てようとして宮沢家に相談した所、「当方で木柱を建てる」という話だったので我々の計画は中止したが…
<『雪渡り 弘前・宮沢賢治研究会誌』(宮城一男編、弘前・宮沢賢治研究会)63p~より>と言っているので、間違いないはず。つまり、身照寺の五輪供養塔は賢治の墓にはあらずということだ。
《4 あれっ、》(2022年9月21日撮影)
《5 今年はお花など全く供えられていない》(2022年9月21日撮影)
《6 心が痛んだ》(2022年9月21日撮影)
私は日頃の無作法を詫び、懇ろに弔った。そして、あることを報告した。
《7 帰り道、何かしら後ろ髪を引かれた。よく見ると、イシミカワの棘が指に刺さっていた》(2022年9月21日撮影)
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