訪れることをしばし封印し、その解除は1年後としていたのだが、そういえば例のコオニユリの果実はどんな感じなのだろうかということが気になって、封印をちょっとだけ解除して約3ヶ月ぶりにその場所を訪ねてみたた。
《1 コオニユリ》(平成25年10月21日撮影)
《2 〃 》(平成25年10月21日撮影)
果実の形はヤマユリやクルマユリに似ているが、草丈(優に2m以上あり)の割には、それらよりは二回りぐらい小さい感じのするコオニユリの果実であった。なお、その花をご覧になりたい方はここをクリックしてください。
なお、近くに次のような赤い木の実がなっていた。
《3 ?》(平成25年10月21日撮影)
《4 〃 》(平成25年10月21日撮影)
その木には鋭い刺もあった。今まで気付かずにいたが、一体これは何という名の木なのだろうか? もしかすると「メギ」かもしれない。
なお、メギとはメギ科メギ属で、コトリトマラズ[小鳥止まらず]という別名があるという。早池峰にあるヒロハノヘビノボラズの仲間だという。図鑑を見れば、確かにヒロハヘビノボラズとそっくりな花をしている。来年はその花の確認をしたい。
ただし、その分布は関東以南とか東北地方南部以南となっているから、ちょっと問題がある。
続きの
”ムカゴニンジンのムカゴ等”へ移る。
前の
”葛丸渓流沿い(9/19)”に戻る。
”みちのくの山野草”のトップに戻る。
なお、その一部につきましてはそれぞれ以下のとおりです。
「目次」
「第一章 改竄された『宮澤賢治物語』(6p~11p)」
「おわり」
クリックすれば見られます。
《1 コオニユリ》(平成25年10月21日撮影)
《2 〃 》(平成25年10月21日撮影)
果実の形はヤマユリやクルマユリに似ているが、草丈(優に2m以上あり)の割には、それらよりは二回りぐらい小さい感じのするコオニユリの果実であった。なお、その花をご覧になりたい方はここをクリックしてください。
なお、近くに次のような赤い木の実がなっていた。
《3 ?》(平成25年10月21日撮影)
《4 〃 》(平成25年10月21日撮影)
その木には鋭い刺もあった。今まで気付かずにいたが、一体これは何という名の木なのだろうか? もしかすると「メギ」かもしれない。
なお、メギとはメギ科メギ属で、コトリトマラズ[小鳥止まらず]という別名があるという。早池峰にあるヒロハノヘビノボラズの仲間だという。図鑑を見れば、確かにヒロハヘビノボラズとそっくりな花をしている。来年はその花の確認をしたい。
ただし、その分布は関東以南とか東北地方南部以南となっているから、ちょっと問題がある。
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なお、その一部につきましてはそれぞれ以下のとおりです。
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