「第42回 三鷹阿波おどり」が開催されました

　8月も後半になり昼の暑さはともかく夜は少し涼しくなった感がします。
　8月22日(土)・23日(日)の二日間、ＪＲ中央線三鷹駅南口で「第42回　三鷹阿波おどり」が盛大に開催されました。夕暮れが迫る午後6時に「阿波おどり」がスタートし、リズムカルなお囃子と踊り手さん達の「ヤットサー、ヤットヤット」の掛け声で盛大に阿波踊りが開催されました。阿波踊りは「踊る阿呆に観る阿呆、どうせ阿呆なら尾どりゃなそんそん」の掛け声のように観客席で見ている人達も思わず腰を上げて踊りだしそうでした。

各連の踊りが少しずつアレンジが異なる点が眼の付けどころでしょうか？

踊り手さんの着ている浴衣も各連によって様々です。

だんだんと陽が落ち、暗くなってくるとライトにアップされた踊り手さんが一層美しく見えます。

小さなお子さん達も一生懸命踊っていました。

今年の「三鷹阿波おどり」は二日間共天候に恵まれ素晴らしい盛り上がりを見せました。又来年も楽しみです。

京王フローラルガーデン「アンジェ」に行きました

　８月も終盤になり、やっと天候が安定し夏らしい太陽が照りつける日が多くなりました。
　今日は外出した折、通りかっかった京王線京王多摩川駅の改札前にある京王フローラルガーデン「アンジェ」にカメラを持っていたので立ち寄ってお花の写真を撮影してきました。今の時期は暑さの為、園内は換算としていましたが、思いの外、夏の花々が元気に咲いていました。

京王フローラルガーデン「アンジェ」のシンボルとも言えるドームです。ベルサイユ宮殿の「愛の神殿」をモデルニして造られたそうです。

園内のローズガーデンでは夏バラもかなり咲いており、このバラは「ノックアウト」と言うそうです。

このバラは「ダイナマイト」だそうです。バラの名前を読んでいると暑さと一緒にクラクラになりそうです（笑）

この花は「ブーゲンビレア」です。暑さの中でひと際、紫色の花が涼しげです。

夏と言えば「ひまわり」ですね。大輪が元気よく咲いてました。

園内では種々の花々が彩りよく植栽されており、ガーデニングの参考になります。

「ウォーターガーデン」は「モネの池」をイメージ造られたそうです。池面には「スイレン」が咲いていました。

園内を一巡しカメラ機材をしまおうとしたら大きな「蝶」が姿を現し、花の蜜を吸っていました。

「キバナコスモス」が咲いていました

　８月も下旬に入り、日中の気温は相変わらず３０℃超えしていますが、そこかしこに秋の気配が漂ってきています。
　例えば
　　＊アキアカネ（とんぼ）を先日見かけました。
　　＊朝晩は涼しさを感じるようになりました。
　　＊夜、庭先の虫の声がひと際大きく聞こえるようになりました。
　　＊蝉の種類が「アブラゼミ」から「ミンミンゼミ」に変わってきています。
　等など「秋」が近づいています。

　昨日、川沿いの道を通りかかったおり、河川敷の中に「黄色い花」の群落を見つけました。近づいて見ると「キバナコスモス」が開花しており、近くには本物？の「コスモス」も数輪咲き始めて降りました。季節は着実に進んでいるようです。

「キバナコスモス（黄花秋桜）」でも橙色や黄色など色々な色あいがあるようです

「キバナコスモス」は一般的な「コスモス」に較べ背丈があまり高くならない為、家庭用にプランター等でも育てられるそうです。

「第5回 せいせき多摩川花火大会」が行われました

　台風が過ぎ、ようやく夏本番になってきました。しかし、暦は立秋が過ぎ何か今年は季節がちぐはぐの感がします。
　昨日（12日）、京王線聖蹟桜ヶ丘駅近くの多摩川で「第5回　せいせき多摩川花火大会」が盛大に開催されました。当初は一昨日(11日)に開催される予定でしたが、台風による豪雨の為、会場の多摩川が増水した為に昨日(12日)に順延されたものです。会場には23万人もの方々が訪れ、夏の夜のひと時、5,000発の打ち上げ花火を楽しみました。全国で不況下の為、多くの花火大会がやむなく中止になっています。この「せいせき多摩川花火大会」が来年も盛大に開催されることを願ってやみません。多くの企業やグループ、個人の皆さんの支援を得て、来年も盛況・盛大・安全に開催されることを願って止みません。

花火を見ると何故かドキドキ嬉しくなるのは私だけでしょうか？

花火は光と音と周りで見ている方々の歓声がミックスして感動を呼びます。

雷鳴とどろく「東京ドーム」

　朝から日差しが強く空にはニョキニョキと入道雲が出て、久し振りに真夏らしい陽気になりました。
　昨日（７日）は久し振りに東京ドームにプロ野球「巨人ＶＳヤクルト」戦を見に行ってきました。巨人は内海、ヤクルトは館山で両軍ともエースを先発に立てて、必勝の構えです。初回は内海が調子が上がらずヤクルトが先制。直ぐ裏に巨人は先頭打者坂本、続く松本の連打でチャンスメーク、小笠原のタイムリーで逆転。以後、後続打者も続き４点を取りリードを広げる。試合中盤には東京ドームの大歓声にも負けないほどの雷鳴が響き、ドームの屋根をたたく雨脚も聞こえるほどの豪雨でした。巨人は６回に坂本、小笠原、阿部のＨＲ攻勢があり、リードを広げ７回以降は継投による磐石の逃げ切り態勢がＭ中村、深田などが連打を浴び、１０点取ったものの７点取られいつもの冷や汗物の巨人の勝利でした。

夏休み中ということもありスタンドは超満員でした。

巨人阿部選手の６回裏の打席。この打席で１４号ソロホームランを打ちました。

映画「剣岳 点の記」を観て来ました。

　関東地方はだいぶ前に梅雨明けしたはずですが、３日と晴天の日が続きません。一言で言えば異常気象でしょうか。

　ところでこの蒸し暑さを一時でも忘却する為、昨日は久し振りに映画を観て来ました。タイトルは「剣岳　点の記」（http://www.tsurugidake.jp/）です。

この映画は浅野忠信・香川照之・宮崎あおい等が主演しています。原作は新田次郎の「剣岳　点の記」です。物語はは明治時代後半、日本地図の空白箇所であった北アルプス「剣岳」周辺の測量を行う為、未登頂とされていた「剣岳」への登頂に向かう測量隊の苦労と人間ドラマを描いたもです。現代の登山に使用されているウエアや装備に較べ、驚くほどの装備で3000m級の北アルプスの峰々に挑む測量隊の勇気に感動しました。ＣＧ等を使わずに厳冬期の北アルプスで撮影を行われたシーンに圧倒されたり、冠雪した北アルプスの神々しさに感動しました。最後に現れる愕然としたシーンはまだ観賞していない方の為に紹介は控えます。この暑い時期に「清涼剤」にもなるこの映画ぜひご覧下さい。まもなくロードショーが終宴になるようです。