さくらが見頃です

忙しさの為、記事のアップが１か月滞ってしまいました。
季節はどんどん進み「桜」が開花する季節になっています。昨年に比べて東京地方の「桜」の開花は２週間ぐらい早いようです。
今日は朝から晴天ですが、北風があり寒い日です。桜が見頃を迎えているようですので近隣の桜の名所をカメラ持参で回ってみました。撮影場所は桜の名所が市内に点在する京王線の「聖蹟桜ヶ丘駅」を起点にしたポイントです。この「聖蹟桜ヶ丘」は「明治天皇」が度々、行幸した地の為、「聖蹟」の地名が付き、合わせて多摩丘陵のそこかしこに「桜」が多いことから「桜ヶ丘」の地名が生まれたようです。このようなことから「聖蹟桜ヶ丘」はこの時期１年の中でも最も輝く季節と言えるでしょう。


明治天皇が行幸した多摩丘陵には「旧多摩聖蹟記念館」があり、周囲は「都立桜ヶ丘公園」（多摩市連光寺５丁目１−１）として市民の散策の名所になっています。


「都立桜ヶ丘公園」は染井吉野や山桜がこの時期、順に見頃を迎えます。



次に訪れたのは花の寺として有名な「吉祥院」（多摩市豊ヶ丘１丁目５１−２） です。この寺院には染井吉野を始め枝垂桜などがあります。


「吉祥院」の境内では数種類の桜が何れも見頃を迎えていました。場所柄桜のお花見はお静かにお花を楽しんで下さい。



次に訪れたのは「鶴牧西公園」（多摩市鶴牧２丁目）の「枝垂桜」です。樹齢数釈年になると思われる枝垂桜は滝が流れ落ちるようです。


古木の枝から咲き落ちるような枝垂桜特有の花は見ごたえがあります。



桜名所めぐりの最後はスタジオ　ジブリの作品「耳をすませば」の舞台にもなった聖蹟桜ヶ丘駅南側の「いろは坂さくら公園」（多摩市桜ケ丘４丁目）の桜です。


染井吉野が数十本の小さな公園ですが見晴らしが良く、ジブリファンでなくてもこの時期は立ち寄って観たいポイントです。