ジミーのひとり言

アウトドアとスポーツの好きなジミーのひとり言をお聞き(ご覧)下さい。

ダイヤモンド富士(11月28日)日野市高幡橋上流

2012年11月29日 | ダイヤモンド富士
 猛烈な低気圧が北海道を付近を通過し、降雪や停電などの被害をもたらしたようです。朝から冷え込み最低気温は4℃、日中の最高気温は7℃と真冬並みに寒さです。日中は時々、小雨も降る不安定な空模様です。午後3時過ぎに急速に西方の空が明るくなり、日が差してきました。もしやと思い急いで準備してD富士撮影に出かけました。今日のポイントは日野市上田の浅川高幡橋左岸200m程上流の場所です。ポイントに到着すると富士山は見えず、すっぽりと雲に覆われていました。



富士は太陽の右下にあると思われますが、厚い雲に覆われD富士は望み薄です。


この日は急激に天候が変わった為か何時もなら10数名の同好の方がいらっしゃるのですが、今日は小生含めて2人とさびしい撮影となりました。


最後までD富士にはお目にかかれませんでした。他のポイントからD富士撮影にチャレンジした方は山頂の一角が撮影できたようです。次回に期待したいと思います。

ダイヤモンド富士(11月25日)日野市平山5

2012年11月26日 | ダイヤモンド富士
 今日は冬型の気圧配置が変わり、すっぽりと大陸からの移動性高気圧に覆われました。最低気温は3℃、最高気温は12℃でした。日中は風が無かった為か思いの他暖かでした。山中湖の富士山ライブカメラでは午前中良く見えていた山容も午後からは麓から湧き上がるような雲に覆われだしました。今日の撮影ポイント、日野市平山5の京王線平山城址公園駅の東側にある平山陸橋上にしました。ポイントに到着した時、富士山は雲に隠れ、時折、裾野の一部が見える程度です。ダイヤ時刻になっても雲は晴れず、今日のダイヤは「不発」に終わりました。



D富士のように見えますが、時刻から推察して山頂の上にある雲に沈んでいるようです。


今日は高気圧がすっぽり覆った為か、風が無く雲の移動も期待できません。


天気が良ければ「京王線とD富士」の撮影が期待できたのですが残念です。


諦めて撮影機材を片付け始める頃に山頂周辺の雲が少なくなり山容が少し見えてきました。既に時は遅しの感です。

ダイヤモンド富士(11月21日)京王線分倍河原駅

2012年11月22日 | ダイヤモンド富士
 このとこら安定した天候が続いています。日中多少雲が出ましたが朝から晴れです。
最低気温は5℃、最高気温は13℃と少し冷え込みました。
 今日は午後所用があり、本日のD富士ポイント第1候補地の府中市の浅間山には間に合いそうも無く、やむを得ず京王線分倍河原駅(府中市片町2)にしました。ポイントに到着したのはD富士5分前、あたふたと準備しての撮影となりました。この場所は数年前までは富士の良く見えるポイントでしたが、近年都市化が進みビルとビルの間からのD富士撮影となりました。



今日も昨日と同じように富士の山頂付近には薄雲があります。


薄雲に遮られてダイヤの輪郭が出ません。ビルの谷間のピンスポットのD富士撮影です。


薄雲のお陰で夕焼けはきれいに染まりました。


昨日も観られましたが富士山頂の上に斜めに横切るように雲が現れています。

ダイヤモンド富士(11月20日)京王線多摩川鉄橋左岸

2012年11月20日 | ダイヤモンド富士
 今日は冬型が強まり朝の最低気温はこの秋一番の冷え込みで5℃、最高気温は17℃とこの時期としては暖かく感じられました。
 今日のダイヤモンド富士は府中市住吉町5の京王線多摩川鉄橋際の左岸堤防上で撮影しました。今日は午前中は雲が無かった富士山も午後になると薄雲が山頂付近に纏わり付く感じです。


ダイヤが始まる前は薄雲がフィルターの役割をしてダイヤの輪郭が撮影できました。


ダイヤが始まると薄雲のフィルター効果が強すぎ輪郭が出ません(涙;)


このポイントは多摩川対岸に高圧線が富士にかかります。


ダイヤ後の夕焼けに川面も朱色に染まりました。


現在、京王線多摩川鉄橋は橋脚部分の補修工事中で大きなクレーンなどの重機が動いています。

皇帝ダリアが咲き出しています

2012年11月18日 | 花々
 前線による雨も夜半をピークに今朝は早朝から快晴です。前線に吹き込んだ南風の為か今朝はあまり冷え込みはありませんでした。
 今の時期は紅葉も終盤になり、花が少ない時期です。我が家の庭では知人から戴いた「皇帝ダリア」が3年越しで今年は開花しました。背丈3m~4mに育ち、先端に八方方向に蕾をつけ、開花が進んでいます。


我が家の皇帝ダリアは薄紫色です。他の色の花もあるのでしょうか?


直径が10cm超の花です。一重のシンプルな花です。


何人かの友人が株分けを希望されています。花が終わったら茎を切り倒して1節毎に切お分けしようと思っています。

ダイヤモンド富士(11月16日)向ノ岡公園

2012年11月16日 | ダイヤモンド富士
 今日は朝から大陸から移動してきた高気圧にすっぽり覆われ雲ひとつ無い快晴に恵まれました。今日の最低気温は6℃、最高気温は15℃でした。山中湖の富士山ライブカメラを見ても雲ひとつ無い富士山が望めます。
 今日のD富士撮影ポイントは多摩市連光寺1の「向ノ岡公園」です。この場所は多摩川の南岸に位置し旧川崎街道と川崎街道の交差点際の一段高い場所に位置し西側に連光寺・桜ヶ丘の家並みを望む事が出来ます。予想通り撮影ポイントに到着すると雲ひとつ無い富士山が望め、ダイヤが終わっても雲は現れない好天でした。


風が無いためか少々霞んでいるようです。


ダイヤはほぼ富士の中央に沈んでくれました。


これほどの好天のD富士は一年のうちになかなかお目にかかれません。


遠くに富士を望み正面の道路が旧川崎街道、画面の手前側が新川崎街道です。

ダイヤモンド富士(11月14日)成満寺

2012年11月14日 | ダイヤモンド富士
 今日も朝から晴天です。天気予報では一段と冬型の気圧配置が強まり日本海側では雨や雪になるようです。着実に季節は秋から冬に向かっているようです。日中の最高気温は17℃、最低気温は8℃でした。
 今日のD富士の撮影ポイントは昨日の場所から直線距離で北側に400m移動した多摩市連光寺5の成満寺前です。撮影ポイントに到着した時は富士山は山頂付付近に帽子を被ったような雲に覆われていましたがダイヤ時刻には雲は少なくなってきました。


ダイヤが始まって少し綿帽子のような雲が取れてきました。


ダイヤ終盤には山頂を覆っていた雲が北側に流れています。


画面左側の高層ビルは多摩センター駅南側にあるベネッセのビルです。

ダイヤモンド富士(11月13日)多摩ヒルズゴルフ場西際

2012年11月13日 | ダイヤモンド富士
 今日は冬型の気圧配置になり朝から晴天です。昼間は一時雲が出ましたが3時過ぎる頃から晴れ間が再び広がりD富士撮影が望めます。今日の撮影ポイントは多摩市連光寺6にある米軍専用ゴルフ場「多摩ヒルズ」の西端フェンス際の場所です。このポイントは多摩丘陵の一角にあり多摩ニュータウン越しに丹沢・道志山塊の更に奥に富士が望めるポイントです。ポイント到着時には山頂にかかっていた雲もダイヤ時刻には上方に上がり、まずまずのダイヤが撮れました。


富士の上方の雲が変わった形になりました。


多摩ニュータウンに見えるクレーン群はニュータウン初期の団地の立替工事のクレーンです。


富士山上方の雲はダイヤの最後まで残りました。


手前から多摩市の連光寺・聖ヶ丘・多摩ニュータウンの家並み、街並みが望めます。

ダイヤモンド富士(11月10日)防人見返り峠

2012年11月10日 | ダイヤモンド富士
 秋が深まり小生のフィールドにダイヤモンド富士(D富士)が近づいてきました。昨日はD富士時刻には富士山方向に雲がかかりNGでした。
 今日は一日中快晴に近い天気「山中湖の富士山ライブカメラ」でも冠雪した富士山が確認できました。今日の撮影ポイントは多摩市と神奈川県の境にある「多摩よこやまの道」の「防人見返り峠」展望広場です。この場所は眼前に多摩ニュータウンを望み遠くには丹沢・道志・高尾山・奥多摩・秩父の山並みが一望できるポイントです。
 撮影ポイントに到着した時は富士山の山頂付近に雲が横たわっていました。D富士時刻が近づくつれ雲は上方に移動し山頂が見えて来ました。


撮影場所の「防人見返り峠」は古代、中世と使われた街道で東国から遠く九州で国防の兵役につく防人が故郷を見返った事からこの名が着いたと言われています。


絶好のD富士日和でしたが今秋初の「D富士」撮影に緊張し露出設定を失敗、ダイヤの輪郭が出ず「白とび」になってしまいました(涙;)


D富士の後も綺麗な夕焼けが富士を包んでいました。紅葉の先に見える街並みは多摩ニュータウンです。次回のD富士撮影は上手く撮りたいと思います。

錦秋の甲州・東信州・上州を訪ねて

2012年11月09日 | ひとり言
 秋がだいぶ深まって来ました。
 11月6日(火)~7日(水)に一泊二日の行程で甲州・東信州・上州を訪ねる旅に出かけて来ました。
 初日は雨の中を出発し中央高速から八ヶ岳東麓を北進し宿泊先の小諸を目指しました。清里近くになると心配した雨も止み、青空が見えてきました。清泉寮の美味しいソフトクリーム等を食し、一路小諸に向かいます。小諸では「小諸懐古園」で綺麗に色づいた紅葉に感嘆し、島崎藤村の功績を保存する博物館等見学しました。小諸は葡萄の産地でも知られ「マンズワイン」のワイナリーに立ち寄り美味しいワインの試飲に満足しました。小諸市内に宿を取り翌日は絶好の旅行日和の中、東御市の「海野宿」を散策観光し、旧北国街道に面した古い家並みに感激し、上信越道を東進し、横川の「鉄道文化むら」を見学、富岡市に移動し、世界遺産登録目前の「富岡製紙場」を見学し帰路に着きました。心配した天候も初日午後からは快復し、錦秋の旅を満決しました。



今が見頃の「道の駅 南きよさと」の紅葉です。


島崎藤村ゆかりの地「小諸懐古園」の山門です。(内側より撮影)


城内には藤村の句碑が何箇所かありますがこちらは「椰子の実」の句碑です。紅葉が深紅の傘のようです。


小諸城址の南端の見晴台からは靄っていましたが、紅葉に囲まれた千曲川が望めます。


初日の最後に訪れたのが「マンズワイン」ワイナリーです。試飲のワインも美味しかったですが構内の日本庭園も見応えがありました。



2日目は旧北国街道の宿場町 東御市(とうみし)の「海野宿」の観光からスタートです。古い家並みが保存され、特に昔の防火・延焼防止の「うだつ」を構えた旧家が残っています。


次に訪れたのは「碓氷峠 鉄道文化むら」です。旧横川機関区跡に開設された鉄道博物館です。写真は国鉄信越線で活躍していた「189系特急あさま」です。



今回の旅の最後は「富岡製紙場」です。来年の5月に世界遺産登録を目指しております。


帰路、高速を走行中綺麗な夕陽が旅の最後を締めくくってくれました。