彼岸花（曼珠沙華）が咲き始めています

　朝晩はめっきり秋らしくなりました。あちこちから秋の便りが聞けるようになりましたが、我が家の庭先でも100本余りの彼岸花（曼珠沙華）が咲き始めました。　彼岸花は不思議な花で「お彼岸の頃」になって、ふと気が付くと赤い可憐な花があちこちに咲き出します。この花の特徴は、この季節まで地面の下で球根が時期を見定めて栄養を蓄えていて、気温、日照などを見極めてチャンスと決めると「花茎」がするすると伸び３～４日で赤い糸のような花を咲かせます。
　花は1週間弱で終わり何時のまにか花茎は枯れ、根元には濃緑色の細長い葉がいっぱい生え、冬の間枯れずに過ごし春先になるといつのまにか枯れて球根だけが地下に残り来秋まで待っています。他の植物とはちょっと変わった花です。
　彼岸花（曼珠沙華）はあちこちでこの時期見ることが出来ますが、首都圏では埼玉県日高市の「巾着田」の彼岸花が有名で多くの人たちが訪れているようです。

ラクビー「トップリーグ」開幕

　朝から好天に恵まれた9月17日(土)にラクビー「トップリーグ」が開幕し、ラクビーシーズンが本格的にスタートしました。
　開幕戦、屈指の好カード東芝ブレイブルーパスVS神鋼コベルコスティラーズ戦（秩父宮)を観戦してきました。
　昨シーズンの開幕戦も同カードでしたが、昨シーズンは神鋼が勝利、東芝は開幕戦で敗戦後は全勝しトップリーグを優勝で飾りました。従って、昨シーズンの雪辱をしたい東芝と開幕戦を勝利し、今シーズンの好スタートをきりたい神鋼とのぶつかり合いとなり、接戦が期待されました。
　前半は神鋼が着実にペナルティーゴールを決め、リードしましたが、東芝も2トライして１２：９東芝のリードで終了。後半は神鋼も敵陣深くまで攻め込みましたが、東芝のデェフェンスとペナルティーを侵して得点できず、一方、東芝はモールで押し込んでのトライ、バックスヘ展開してのトライなど着実に得点を重ねました。ノーサイドのホイッスルが吹かれた時は２４：９と東芝が神鋼をノートライに押さえ、昨年の雪辱を果たしました。
　試合が終わってみれば東芝の圧勝と言う感じでしたが、シーズンに入ったばかりのためか両チームともミスが目立ちました。この点が修正されてくれば両チームともトップリーグを牽引する両輪になりそうです。
　皆さんも機会がありましたら、ぜひ会場へ観戦に訪れてはいかがでしょう？

ラクビー 法大VSケンブリッジ大 戦

　いよいよラクビーシーズンの開幕です。
日中の暑さを忘れるような夜風が心地よい、14日(水)夜、八王子上柚木公園競技場に「日英大学ラグビー対抗戦2005」第2戦　法大VSケンブリッジ大　を観戦してきました。
　この試合はラクビーでは珍しいナイターの試合で19時キックオフで開始されました。試合前の小生の予想では平均体重に勝るケンブリッジ大の勝利と思っていました。
しかし、試合が始まると法大のデフェンスがさえ、ケンブリッジ大がトライ寸前まで攻めるのですが、ターンオバーされたり、ペナルティを侵したりで得点できない状態が続き、一方、法大は風上の有利さを生かしてキックを使った攻撃を見せ、ペネルティーキックで着々とリード。前半は12:3で終了。
　後半は前半と打って変わってゲームが動き始め、法大のオープンの展開に俊足のバックスが良くフォローし、着々とトライし得点追加。
ノーサイドのフォイッスルがなった時点では45:11と法大の圧勝で終了。体重差があっても素晴らしいタックルが相手の出足を抑え、バックスとの連携があれば勝てることを証明したともいえる試合でした。
ケンブリッジ大はこれで関東学院大に続いての連敗。最終戦のVS早大戦には気力を絞って勝ちに来ることでしょう。

テニスをしました

9月になっても猛暑（残暑）が続いています。
今日は久しぶりに平日のテニスをしました。テニスは普段は日曜日に
サークルの仲間と行っています。
猛暑の中のテニスは一見つらそうですが、ボールを追ったり、打って
いるときは暑さをあまり感じません。ただ、熱中症を避ける為に水分
補給は欠かせません。皆さんは運動やスポーツされる時の水分補給は
何をとられていますか？。小生は「アクエリアス」を飲んでいます。
アミノ酸系のスポーツ飲料を飲まれている方もいらっしゃるようです。
テニスの腕前はなかなか上がりませんが「継続は・・・・・」ですのでこれ
からも体のケアに心がけながら仲間たち一緒にツ続けて行きたいと思
います。　
　

「秋祭り」の季節です

　9月に入り秋祭りの季節になりました。市内各所の神社では朝から
花火が上がったり、太鼓の音が聞こえたりしております。
　午後から小生の自宅までお祭りのお囃子の音が聞こえてきました。
早速カメラ持参で観に行ってみました。
　太鼓、万灯、子供神輿、大人神輿、お囃子の山車等多くの人たちが
お祭りを楽しんでいました。
　ギャラリーの人たちも太鼓の音や神輿の掛け声、お囃子の音色を聴
くとウキウキしている様子で自然に笑顔がこぼれていました。
　これからしばらくの間は各地で秋祭りが催されると思います。機会が
ありましたら出かけてみてはいかがでしょう？。

「驚き！130年モノづくり物語」展に行ってきました

　'05年9月9日(金)～11日(日)まで国立科学博物館（上野公園）で
開催されている「驚き！130年モノづくり物語」展を見学してきまし
た。
　この展示は幕末・維新の発明王、田中久重がつくった「万年時計
(レプリカ)」の展示とそれにまつわる万年時計復元・複製プロジェクト
および工芸品の紹介がメインに行われています。(「万年時計」（実
物)は２階の常設展示エリアで見る事が出来ます。）
　工業が今ほど発達していなかった時代に非常に精密・精巧な技
術を駆使して万年時計のメカニズムをつくり、また外装にはその時
代の超一流の工芸品技術によって美しい美術品ともいえる姿に仕
上がっています。当時の技術者・工芸家の『驚嘆する技』を見るこ
とができます。
　このほかにも幕末・維新から今日に至るまでの日本のモノづくり
が紹介されており、一見の価値が十二分にありました。
　尚この展示の入場料は無料ですので皆さんもお出かけになって
は如何でしょうか？。