新緑の北陸・金沢に行ってきました（３日目）

　今回の旅の最終日です。
　宇奈月温泉のホテルを８時過ぎにチェックアウトし、ホテルから5分位の所にある黒部峡谷鉄道の「宇奈月駅」に向かいました。
　この旅のひとつの楽しみでもあるトロッコ列車の小さな客車に乗り、黒部川沿いの渓谷美を眺めながらの乗車はまさに絶景の連続でした。急峻な渓谷には新緑が美しく、斜面を落ちるいく筋もの滝が流れ、沢筋には万年雪が見られました。
　往路に乗車した客車は「普通客車」で屋根はあるものの側面にガラスが無いタイプだった為、列車の進行するにつれ標高が上がり、気温が下がり終点近くでは寒さを感じるほどでした。　
　終点の「欅平駅」で1時間ほど時間があったため周辺を散策しました。「奥鐘橋」・「河原展望台」等を散策し、再び「欅平駅」から「宇奈月駅」まで戻りました。
　往復とも多くのトロッコ列車とすれ違いましたがどの列車にも多くの観光客の皆さんが乗車され、どのお顔も遊園地の乗り物に乗られているお子さんのようにニコニコされていました。
　帰路に乗車した客車は「リラックス車」（側面ガラス付客車）が予約できていた為、寒さも感じずに戻ることが出来ました。
　宇奈月温泉を後にして約1時間程の「富山駅」に到着。列車を待つ間、富山市内でお土産等を買い求め往路の逆ルートで「特急はくたか」に乗車し、越後湯沢で上越新幹線「Maxとき」に東京に帰ってきました。
　今回の旅行の印象は駆け足で北陸３県を巡ってきましたが、どの観光地・どの街も清潔で整然としておりました。特に金沢は思っていた以上に素晴らしい都市だと実感しました。
（添付写真は黒部峡谷鉄道のトロッコ列車が宇奈月駅を出発してすぐの新山彦橋を渡っているシーンです）

新緑の北陸・金沢に行ってきました（２日目）

　「北陸・金沢」の旅、２日目は金沢市内を金沢市内を中心に観光してみました。まず最初は日本三名園のひとつ「兼六園」に行って見ました。TVや観光案内誌などで何度も目にしましたが、実際に訪れてみると素晴らしさ眼に焼きつきます。大名として最高の石高を誇った加賀藩ならでは庭園です。今の季節は園内の新緑や菖蒲など季節の花も観ることが出来、一見に値する名園でした。
　次は兼六園のお隣にある「金沢城」に行って見ました。ここは加賀藩前田家１４代の居城だそうです。城は幾度もの火災にあい消失しましたが、平成に入り、橋詰門続櫓・五十間長屋・菱櫓などが往時の絵地図や古文書をもとに再建されています。
　次に訪れたのは金沢市内の台所ともいえる「近江町市場」に出掛けました。新鮮なお魚や海鮮料理を出すお店が沢山あり、大勢の人達で賑わっていました。昼食は近江町市場内のレストランに入り海鮮のお食事ではなく、近江牛の美味しい昼食をとりました。
　金沢市内観光最後に訪れたのは、「妙立寺」（別名；忍者寺）です。この妙立寺は特に忍者の寺ではありませんが、寺の建物内に色々な敵を欺く「カラクリ」があり、説明者の案内無しでは一度、建物に入ったら出てくることも儘ならない寺でした。４０分位の見学時間があっという間に過ぎました。
　金沢市内の観光を終え、北陸道を黒部ICまで移動し２日目の宿泊地である「宇奈月温泉」へ向かいました。宇奈月温泉は黒部川の渓谷沿いにあります。明日はいよいよ「黒部峡谷鉄道」に乗り、黒部川の上流「欅平」を目指します。（添付写真は金沢・兼六園です）

新緑の北陸・金沢に行ってきました

　先週末を利用して「北陸・金沢の旅」2泊3日をしてきました。
　初日（22日（金））は朝、東京駅発の上越新幹線で「Maxとき」で越後湯沢にて「特急はくたか」に乗車し金沢駅へ、到着後レンタカーを借りて北陸自動車道で金沢より約９０Km先の「永平寺」を目指します。「永平寺」は全国に1万5000余りあるといわれる曹洞宗寺院の大本山です。全国の寺院から僧侶の方々が修行に訪れるところでもあります。山内はとても広く寺院のすみずみまで見学させて頂きました。
　次の目的地は永平寺から約３５Km先の奇勝・奇岩の「東尋坊」を訪れることにしました。この頃から心配していた小雨が降りだしました。東尋坊は越前海岸の荒波の侵食により奇岩が生まれたとのことです。サスペンスドラマ等にはよく登場する場所ですが訪れてみると自然と長い年月がこの景勝地を作り出したとの時間がしました。
　東尋坊からこの日の宿泊地である金沢市内のホテルまで移動しました。夕食は市内のお寿司屋さんに出向き日本海産の美味しい新鮮な魚介類のお寿司を堪能しました。（添付写真は永平寺山内の１コマです）

「黄菖蒲 （きしょうぶ）」が見頃でした

　今日は天気予報が外れたようです。昨日の予報では「朝から晴天で最高気温が27℃位になります」と言っていたようですが、朝から曇っており、日中になっても雲がとれず、最高気温も25℃を下まわったのではないでしょうか？
　今日は出掛けた際に多摩市にある「中沢池公園」（東京都多摩市中沢１丁目３３）に立ち寄って見ました。この公園は名前についている中沢池があり菖蒲・アヤメの名所でもあります。目的は菖蒲・アヤメが開花していたら撮影をと思い出掛けて見ました。園内では菖蒲・アヤメはまだほとんど咲いていませんでした。ただ、「黄菖蒲（きしょうぶ）」だけは開花が早い為、見頃を迎えていました。菖蒲・アヤメは見頃まで後１～２週間掛かるのではないでしょうか。このブログにアップする花も季節的に水際の花々が多くなりますね。（写真は公園内の黄菖蒲と水車を撮影して見ました）

「アヤメ」が咲き出しました

　せっかくの日曜日ですが、朝方ぱらついた雨に躊躇して外出しそびれました。まだ梅雨の走りには早いですが。
　ところで我が家の庭先に植えてある「アヤメ」が見頃を迎えています。アヤメ科の花は梅雨を連想させられますが、梅雨入り前に開花することが多いようです。「アヤメ」の本場？「水郷」等は多くの観光客が訪れているのではないでしょうか？

「多摩市 グリーンライブセンター」に行ってきました

　前日まで夏のような気温が続いていましたが、今朝は北からの涼しい空気に覆われて秋のようなさわやかな風が吹いています。
　ところで先日、京王線の多摩センター駅まで出掛けた際、ちょっと足を伸ばして駅から７～8分のところにある「多摩市　グリーンライブセンター」に立ち寄ってみました。ここは園庭と温室からなり季節の花々を無料で観賞することが出来ます。また、ここでは草花などの植栽法や育て方など相談することが出来、ガーデニストには心強いアドバイスをいただけます。多摩センターにお出掛けの節はぜひお出掛け下さい。（場所はパルテノン多摩の大階段手前を左に１００ｍくらいの所です）（添付写真はグリーンライブセンターの園庭に咲く花々です）

バラが咲いた

　ＧＷから１週間が過ぎ、季節はすっかり初夏の装いです。
　昨日、近くの公園を訪ねてみました。緑の木々の間に植栽されているバラが咲いていました。あたりに素敵な香りが漂っていました。