ラクビー 法大VSケンブリッジ大 戦

　いよいよラクビーシーズンの開幕です。
日中の暑さを忘れるような夜風が心地よい、14日(水)夜、八王子上柚木公園競技場に「日英大学ラグビー対抗戦2005」第2戦　法大VSケンブリッジ大　を観戦してきました。
　この試合はラクビーでは珍しいナイターの試合で19時キックオフで開始されました。試合前の小生の予想では平均体重に勝るケンブリッジ大の勝利と思っていました。
しかし、試合が始まると法大のデフェンスがさえ、ケンブリッジ大がトライ寸前まで攻めるのですが、ターンオバーされたり、ペナルティを侵したりで得点できない状態が続き、一方、法大は風上の有利さを生かしてキックを使った攻撃を見せ、ペネルティーキックで着々とリード。前半は12:3で終了。
　後半は前半と打って変わってゲームが動き始め、法大のオープンの展開に俊足のバックスが良くフォローし、着々とトライし得点追加。
ノーサイドのフォイッスルがなった時点では45:11と法大の圧勝で終了。体重差があっても素晴らしいタックルが相手の出足を抑え、バックスとの連携があれば勝てることを証明したともいえる試合でした。
ケンブリッジ大はこれで関東学院大に続いての連敗。最終戦のVS早大戦には気力を絞って勝ちに来ることでしょう。