太田進研究室

太田進研究室の日々の出来事やその時に感じたことを記録していきます。また家庭での生活もつれづれに書いていきます.

リウマチの治療とケア研修会

2011-10-02 | 臨床
 今日は、リウマチの治療とケア研修会の講師を20分であるが、依頼を頂いたため午後から名古屋に出かけた。

 昨日は娘の運動会ではじめて徒競争で順位がついた。足は速いと思っていたが、どうもそうでもないようであった。午後から娘のスイミングとその間に同じ場所にあるジムで走った。ドームマラソンで腸脛靭帯炎で苦しんだが、ランニングホームを少し股関節内旋に意識したら少し良いようであった。

 今年の運動会の感じでは来年は、娘は運動会で鉄棒や縄跳びができないとまずそうであった。早速、縄跳びを買いに行き練習を開始した。跳ぶことよりも縄をまわすことのほうが難しいようである。

 さて、今日の講義は、リウマチの薬やOpのupdateとチーム連携の話が中心で進んだが私が出来るのは、バイオメカの話とPTとしての治療上の工夫などであったので、少し奇異であったかもしれないと感じている。最近、確認できたことでリウマチの方に姿勢改善を目的として単純に顎を引くという指示は、環軸椎の亜脱臼を増すようである。今後もう少し検討していく必要があるが、姿勢改善をするための指示として「視線は前を向いたままで顎(頭)を後方に移動させる」とした方が環軸椎の亜脱臼は増さないようである(現時点では証明できていないが)。

 今年卒業した若林諒三がチラシを見たと言って参加してくれていた。

 来週の土曜日はいよいよ、豊橋創造大学の金井先生との合同ゼミの予定である。

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