1月上・中旬 in 2015

　1/5までに修正を求められた英語論文を12/31の16時に受け，やらなかればならない辛いことを背負って新年を迎えた．

　今年は，近所でゆっくりとした．昨年末，人間ドックで血圧が高く，年末から走る頻度を増やした．気のせいかもしれないが，計測する部位を自分の心臓の高さに合わせると血圧は下がった．なで肩で手が長い私は，計測時に意外と心臓より下に来ていることを発見した．同じ方法で以前より高いので高くはなっていると思うが，意外と心臓の高さと血圧計の高さを合わせるこの方法で違いがあった．

　新年から2回スキーに行った．1回は，雨が降り下着まで濡れた．2回目は大雪でしかも雷も落ちてリフトが止まった．大雪のため，帰り道も大渋滞で私の少し減ったスタットレスタイヤは威力がなく，2回ほどスタックした．タイヤの下に古タオルを入れて外から車を押した．4DWが欲しくなり，ネットでいろいろと検索していたが結局，先立つものがないのでスタッドレスを新しくした．

　年末から年始にかけて，ゆっくりとした分，いろいろと考える時間があった．昨年末に，現在行っている研究に必要な数学や物理の基礎を学ぶ必要性を指摘され，それを実感した．しかし，いろいろと思いを巡らし，自分が本来行うべき研究は，というお題で考えてみると，人に近い我々だからこそできる介入研究という私なりの結論に達した．本年はその準備を始める．介入方法は今までのある意味集大成と考えている．