太田進研究室

太田進研究室の日々の出来事やその時に感じたことを記録していきます。また家庭での生活もつれづれに書いていきます.

7月下旬から8月中旬

2016-08-19 | 研究室
 7月下旬には、博多で行われたJOSKASに参加した。今年は、昨年秋に実施した介入研究の結果を報告した。歩行変容により膝にかかる負担を減らす方法を実施した場合の効果検証であるが、座長より関節保護ということですがという質問をされ、確かにそのような表現が合うと感じた。博多では天神から国際会議場まで2kmぐらいであり、太田川駅から大学まで歩いているので歩いたが、かなり熱く汗をかいた。会場は冷房がしっかりと効いており、ちょっとばてた学会であった。

 博多から帰宅後の翌日はフットベースボールのブロック大会。結果は、残念であったが敗退。ただ、強豪に対しても自分たちの力を十分に出しきった良い試合であった。これで、今年の私のフットコーチ業は終了。無事に終えてほっとしている。

 研究では、まず関節音の論文が無事に国際雑誌に採択された。また、関節音とMRIデータを比較する研究も順調に進み、終了した。今年の卒業研究で行う姿勢フィードバック用の布センサーバンドが完成し、学生も実習から戻ったためデータ収集の練習を行った。無事に計測はできそうである。

 現在は、学外では3名の英語論文の作成をサポートしており、自分でも3報を同時進行している。rejectが多いとたまってくる。何とか、大学の講義が始まる前には、すべて投稿まで行きたい。

 明日は、岡崎市のフットの大会の偵察に行ってこようかと思っている。