1月下旬から2月下旬 in 2019

　本日は，理学療法士，作業療法士国家試験当日．昨年は，担任であったので現地まで付き添い，最後の激励をしたが，今日は自宅にてゆっくり，我が家の神棚に手を合わせた．今は，大学院生の中間発表前であり，今日も朝，私の家の方まで来てもらいモーニングを食べながら指導した．臨床をしている院生は平日時間が取れず，最近は日曜や土曜の朝に，そのような指導をすることもある．

　この12月から2月の間は，春から夏にかけて行われる国際学会と国内学会の抄録募集の締め切り期間であり，国内の学会（JOSKAS)は一度は，出さなかったものの期間延期があり，その期間に申し込みをした．近年は，医師が中心の学会は国際学会との共同開催も増え，英語での発表を奨励しており，日本で行われる学会も公用語は英語に移行しつつある印象である．応募時は発表形式は英語可としてみた．国際学会でNativeとのやり取りではいつも自信がなく，pardonと聞かれたり，私が聞いたりの繰り返しであるが．

　本年度卒業する修士修了生の審査も終わり，そちらはひと段落であるが，目標は英語論文の投稿であるのでまだ先は長い．投稿先は，既に決めて方法の作成から進めて行く．

　私の論文は，再度reject．流石に今回は内容が分かりにくいのだろうと考えなおした．自分ではわかりやすいが，ずっとやっているのでずれが生じていると思い，もう一度，書き直すことにした．内容をとにかくシンプルに変更し修正中である．3月上旬には再投稿したい．もう少しImpact factorも下げずに行きたい．関連論文では，関節音（インパルス応答）の論文は返事待ち，脳卒中対象者の膝サポート装具の論文は出し直しをして投稿したところ，膝蓋骨下方可動性の論文は，投稿に向けrestart．Draw-inによるgait modification（著者：F先生）とその介入研究（私が筆頭著者）もそれぞれ投稿の準備をしている．3月末までには投稿したい．