太田進研究室

太田進研究室の日々の出来事やその時に感じたことを記録していきます。また家庭での生活もつれづれに書いていきます.

Repair

2014-02-09 | つれづれ
 最近は,いろいろなものをrepairしてもらっている.

 年末に3足の革靴を修理に出した.クリーニングをしてもらうことを最初に考えていたが,踵も修理した方が良いと言われ,お願いした.1つ1つの靴は,そんなに高級でなく,いつも売り場で歩いて決めているが,お値打ちなものの方が私の足に合うようである.修理とクリーニング,1つは内側の布の修理も入れて,2万円ぐらい.履きやすくなっているシューズが新しく蘇ったので満足.もとの値段ともそんなに変わらないような気がする.その時に思ったのは,履きなれたシューズのかかとの部分の擦れを直すと歩行時のモーメントなどはどのくらい変わるのだろうか.wedgeを入れた研究は多くされているが,日ごろ履いているシューズで変化を見たものはない.研究費を取ってシューズ屋さんと行うとよいだろうか.

 また,10ぐらい年前に韓国で作ったラム革のジャケット.豊橋の業者(革研究所,なぜか名古屋東店)を見つけお願いした.豊橋の嵩山(すせ)にあり,こちらは,豊橋の山間部.韓国旅行の最初に採型して,革を選んで作ってもらい,宿泊先の韓国人の友人のところに送ってもらい,帰国に間に合い持ち帰ったもので思い入れがある.自分でスプレーをして再生させようかとも思ったが,自分は不器用なのでかなり高い確率で失敗すると思った.最初は,破棄しようかと考えていた.ところが,修理をお願いしてほぼ新品になり戻ってきた.こちらも2万円ちょっと.新品と考えるとこちらも満足.


業者からの写真

 さて,最後はrepairではなく,新しいものに生まれ変わった例.家内と娘は,同じ着物を七五三で着た.家内が小さい時に,家内のお母さんが選んで,家内が着たものである.義母の思い入れがある.家内が業者を見つけ頼んだのであるが,全部で8点の小物に生まれ変わった.私は印鑑入れてとちょっとした小物入れをもらった.みんなで分け,家内のお母さんもかなり喜んで頂けた.思い入れのあるものは,長く持っていたいものである.



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