太田進研究室

太田進研究室の日々の出来事やその時に感じたことを記録していきます。また家庭での生活もつれづれに書いていきます.

8月上旬 in 2014

2014-08-17 | つれづれ
 お盆が過ぎると,子供の頃は,とても寂しさを覚えた.もちろん夏休みが残り少ないからである.今も変わらず,そのような気持ちになる.

 8月上旬には,大学院の1日集中講義,1年生の1日臨床実習とそのセミナーが終わり,おおよその前期の講義が終わった.あとは,再試.

 さて,4年生が実習から戻り,研究計画の再確認と解析方法の練習を始めた.2つのテーマで行うが既に私の方で倫理委員会からの承諾を得ているので,予備研究を開始している.8月上旬には,新しいゼゼミ生4名が加わる.私の研究室は厳しいと言ってあるが選んでくれたので,うれしく思う.19日に彼らがあいさつに来るとのことである.早速,4年生の研究補助と解析方法の習得を進める.

 今年のお盆は,父の初盆と友人家族の訪問と娘の宿題でおおよそ終わった.父が亡くなり2か月になる.今日は,友人家族と安城のデンパークに遊びに行った.途中,安城厚生病院の横を通り過ぎるが,やはり父の入院中のことを思い出す.

 娘は私に似て,国語が苦手である.夏休みの宿題で,読書感想文原稿用紙2枚と生活作文原稿用紙3枚のどちらかを選ぶことになっているが,迷わず後者を選んだ.2年生の原稿用紙3枚の作文は,なかなか難しく書く内容を箇条書きにして行ったが,2枚とちょっと.娘に質問をしながら内容を増やして,なんとか2枚半.題は,金魚の赤ちゃんで,我が家で奇跡的に生まれた.最初は糸ミミズと私が思っていたが,良く見ると魚の形をしていた.そんなストーリーである.

 なお,おおよそ宿題を終えたが,日誌に本を読んだ数とその感想を少し書くことになっている.そこのみまだ白紙.

 私の方は,空いた時間を使い,英語論文1本の再投稿と1本の修正を行った.日本語で総説を頼まれており,こちらも8月末が締め切り.ただこれらを進めながら,科研のアイデアもまとめている.今回は,自分の臨床研究と研究分担者の協力で,その裏付けに基礎研究も加えてまとめる予定でいる.