太田進研究室

太田進研究室の日々の出来事やその時に感じたことを記録していきます。また家庭での生活もつれづれに書いていきます.

4月上旬から中旬 in 2015

2015-04-19 | 研究室
 新学期が始まった.自分の担任である学生も2年生となり,先週で面談を行った.入学時の写真を見ながら1名ずつと面談を行い,1年間の大学生活の感想や困ったことを聞きながら,2年次の過ごし方のなどの話をした.学生たちは,1年間でかなり若者らしくなった印象であった.また,目をしっかりと見て話ができたという印象である.

 研究では,科学研究費の基盤研究B(関節音:関節周囲から得られる振動信号)と挑戦的萌芽研究(姿勢フィードバック)に採択され,早速具体的な研究計画を立て直した.自分の希望する研究実施の支援を頂くことになるため,着実に進めていきたい.さて,ある国際誌へ2月に投稿したが,投稿が不完全ですが良いですかというメールが,そのじジャーナル事務局から来た.確認してみると最後のapprovalがされていなかった.自分の中では,これをして投稿とは理解しているので,行っていないことはありえないと考えているが,忘れたかも.記憶を戻ると同じジャーナルで4年前にも同じことがあった.この経験,投稿後に確実に自分の投稿サイトにログインして確認をする必要があると言うことだ.特に博士論文の作成などで,期限がある場合は,大きな問題となる.そのような理由で,ほぼ同じ時期(昨日)に論文を2つ国際誌に投稿した.同時に査読から戻ってくるとその後,恐ろしく忙しくなる.

 2つの論文が取りあえず,手から離れたので今からいよいよ関節音の国際誌論文作成を始める.新規性が2点入る.4月末にOARSIがあるが,ポスターの準備はできたため,論文作成をその前に少しは進めたい.

 さて,プライベートでは今年度は,フットベースボールのコーチを引き受けた.わが町内会は,参加してくれる子供が多く,高学年と低学年に分かれて練習をすることになった.私は低学年担当とうなり,本日も朝から練習をしてきた.昨年は監督で分けずに全員で練習をしたが,低学年と高学年で別れた方がやりやすいことを強く感じた.来週は学会直前までフットの審判講習会に出る.