JOSKAS2009(日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学科)に6/25から6/27まで参加して来ました。医師が中心の学会で発表するのは初めてでそれなりに緊張しました。厳しい質疑応答もあり、活気あるものでした。
何よりも今回感じたことは、充分に練られえた研究デザインであること、背景の論文検索も充分にされていること、対象数の数が十分あること、先端のトライアルが発表されていると感じました。学会に参加し得るものはとても多くありました。統計処理も、N(対象者数)が少ない場合はパラメトリックなデータであってもノンパラメトリックで使用する方法を使用している発表が多く感心しました。Nが少なくてもパラメトリックならだいたいT検定を使用していましたが、最近読んだ統計の本や公衆衛生の先生とのお話でそのような場合はノンパラメトリックを使用しようと思っていたところでしたので、特にそのように感じました。
パテルディスカッション、シンポジウム、ディベートなど発表の合間の企画も日頃参加している学会と異なり、新鮮でした。
私の発表も無事に終わり、印象としては視点は面白いと思って頂けたようでした。会場からの質問も3つほどあり、鋭い質問を恐れていましたが、何とか説明できるものでした。
また、本学会参加で有意義な時間は、多くの東海地域で活躍されている整形外科の先生とお話ができたことでした。特に、同じ名古屋大学の先生と日頃、キャンパスが違うこともあり、なかなかコミュニケーションを取ることができませんでしたが、今回、比較的ゆっくりと今後の研究の話をすることができました。特に、光山先生は私が留学していた時に世話になったSam Wardが、USCでPhD修了後UCSD(カリフォルニア大学サンディエゴ校)でポスドクをしていた所に、光山先生が留学された関係で、2004年の春ごろにメールを頂いたことがありました。今回お会いでき留学の話などで盛り上がりました。留学したことが、日本でもネットワークを増やしてくれるのでした。
何よりも今回感じたことは、充分に練られえた研究デザインであること、背景の論文検索も充分にされていること、対象数の数が十分あること、先端のトライアルが発表されていると感じました。学会に参加し得るものはとても多くありました。統計処理も、N(対象者数)が少ない場合はパラメトリックなデータであってもノンパラメトリックで使用する方法を使用している発表が多く感心しました。Nが少なくてもパラメトリックならだいたいT検定を使用していましたが、最近読んだ統計の本や公衆衛生の先生とのお話でそのような場合はノンパラメトリックを使用しようと思っていたところでしたので、特にそのように感じました。
パテルディスカッション、シンポジウム、ディベートなど発表の合間の企画も日頃参加している学会と異なり、新鮮でした。
私の発表も無事に終わり、印象としては視点は面白いと思って頂けたようでした。会場からの質問も3つほどあり、鋭い質問を恐れていましたが、何とか説明できるものでした。
また、本学会参加で有意義な時間は、多くの東海地域で活躍されている整形外科の先生とお話ができたことでした。特に、同じ名古屋大学の先生と日頃、キャンパスが違うこともあり、なかなかコミュニケーションを取ることができませんでしたが、今回、比較的ゆっくりと今後の研究の話をすることができました。特に、光山先生は私が留学していた時に世話になったSam Wardが、USCでPhD修了後UCSD(カリフォルニア大学サンディエゴ校)でポスドクをしていた所に、光山先生が留学された関係で、2004年の春ごろにメールを頂いたことがありました。今回お会いでき留学の話などで盛り上がりました。留学したことが、日本でもネットワークを増やしてくれるのでした。