6月5-7日に,東京で第50回日本理学療法学術大会が行われた.今年は,座長などの特別な仕事がなかったためゆっくりと参加した.また,その機会を使い,新しい研究の打ち合わせも行った.夜は,名大理学療法の同窓会があり,自分の先輩方も参加して頂き,大変懐かしく楽しいものであった.27,8年ぶりの方々もいらっしゃった.
現在,愛知県理学療法学術誌の校正でなかなか時間を取っている.校正は,基本的に著者の責任であるが,なるべく誤字は少なく,形式を揃えたい.たまたま見た他の日本語論文で,一つの論文に誤字が2,3あると完全にその論文の信憑性を疑ってしまう.また,著者はしっかりと確認したのか,という気持ちにもなる.そのため,他の方が見られた時にせっかく投稿して頂いた方々がそのように見られないようにという気持ちになる.
いつものことであるが,そのような忙しい時に限って,国際誌から査読依頼が来た.基本的に断らないようにしている.不思議なことに臨床工学系のジャーナルでインパクトも2以上である.工学系のため数式などがいっぱいで難解であるが,臨床データの計測ということでは十分に理解できるので,今,一生懸命に英語で査読の返事を書いている.その査読の返事も英語校正のためネイティブに自分の大学の研究費で確認してもらう.ボランティアというより,持ち出しであるが,良い機会と思うようにしている.そうこうしていると,出していた英語論文がほぼ同時に2つ戻って来た.1つはrejectであったが,もう1つはコメントを頂いているので,一つ一つしっかりと返事をしていく.ただ,水曜日の夜からはJOSKASで北海道に行っていた.先ほど,帰宅した所である.学会では,シアトルの学会(OARSI)でお話しすることのできたトップ研究者ともお話ができ「覚えているよ.頑張っているね.」と言われた.学生と一緒で,そのように声をかけて頂くと,モチベーションが上がる.
さて,今日は早く寝ないと明日の朝は7時から子供会のフットベースボールの練習試合である.
現在,愛知県理学療法学術誌の校正でなかなか時間を取っている.校正は,基本的に著者の責任であるが,なるべく誤字は少なく,形式を揃えたい.たまたま見た他の日本語論文で,一つの論文に誤字が2,3あると完全にその論文の信憑性を疑ってしまう.また,著者はしっかりと確認したのか,という気持ちにもなる.そのため,他の方が見られた時にせっかく投稿して頂いた方々がそのように見られないようにという気持ちになる.
いつものことであるが,そのような忙しい時に限って,国際誌から査読依頼が来た.基本的に断らないようにしている.不思議なことに臨床工学系のジャーナルでインパクトも2以上である.工学系のため数式などがいっぱいで難解であるが,臨床データの計測ということでは十分に理解できるので,今,一生懸命に英語で査読の返事を書いている.その査読の返事も英語校正のためネイティブに自分の大学の研究費で確認してもらう.ボランティアというより,持ち出しであるが,良い機会と思うようにしている.そうこうしていると,出していた英語論文がほぼ同時に2つ戻って来た.1つはrejectであったが,もう1つはコメントを頂いているので,一つ一つしっかりと返事をしていく.ただ,水曜日の夜からはJOSKASで北海道に行っていた.先ほど,帰宅した所である.学会では,シアトルの学会(OARSI)でお話しすることのできたトップ研究者ともお話ができ「覚えているよ.頑張っているね.」と言われた.学生と一緒で,そのように声をかけて頂くと,モチベーションが上がる.
さて,今日は早く寝ないと明日の朝は7時から子供会のフットベースボールの練習試合である.