太田進研究室

太田進研究室の日々の出来事やその時に感じたことを記録していきます。また家庭での生活もつれづれに書いていきます.

オスキー新歓コンパ in 2012

2012-04-17 | 大学
 ガイダンスが終わり、毎年恒例の4年生の実習であるオスキーの1週間が始まった。本年度の学生も良く自主勉強をしていた。毎年、学生にとってはオスキーは戦々恐々のようである。大学院生の多大なる協力のもと、無事に終了した。フィードバックでは、私は臨床実習への不安などを聞きながらコメントをしたが、言いたいことは自信を持って実習に臨んでほしいということである。毎年、二十数年前の自分の時と比べが、数段、準備は整っている。私の時は、真っ白で実習に臨んだものだ。あまりに知らないので教えやすいと褒められたことを覚えている。

 新1年生とは、新歓コンパで少しゆっくり接することができた。毎年恒例で、娘を連れて行ってた。1時に集合し自己紹介。教員は、河村先生と私。河村先生は、「理学療法のお父さん」と言われていたが、冷静に考えると自分が25歳の時に子供を授かると今年の新入生ということになる。実際は、6歳だが。毎年、娘は体育館を走っている。2歳の時は、わけもわからず愛想は良かったが、3-5歳は、学生たちが相手をしてくれても隠れて全くダメであった。しかし今年は、意外と遊んでいた。学生たちがバレーをしている間、こちらも毎年恒例で、イオンに行ってペットショップの鯉の小さなプールで餌やり。100円で餌が売られている。その後、来年の誕生日、購入予定の文鳥の見学。そして、近くの公園で遊んだ。夜の歓迎会では学生たち多くの出し物をしてくれた。「マルマルモリモリ」やAKBの「ヘビーローテーション」の歌もあり、喜んでいた。帰りは、毎年恒例であるが電車の中で娘は寝むり、抱えることになった。

 さて、新歓コンパの前に娘とすがきやでラーメンを食べた。お盆の中がものすごく滑り、ラーメンを落としてしまった。自分の不注意であるが、以前よりお盆が滑るので1つずつ運んだほうがよい。新歓コンパで新入生へのメッセージとして伝えた。

 本日も新しい3Dのシステムで計測と解析の練習をした。まだまだいろいろと不具合があり難しい。本年度の大きなテーマである。

新学期 2012年度

2012-04-06 | 研究室
 4月2と3日には、連絡がなくもうダメかと思っていたら4日に、うれしい知らせが届いた。科研費の基盤研究Cに採択していただいた。大変うれしいと共に、すぐに実際の計画を立てる必要があるため、取り組み始めた。

 さて、昨日、今日と新入学生、院生の入学式・ガイダンスが行われた。大幸キャンパスの桜も咲き始め、さわやかな1日となった。

 私は、各ガイダンスに参加しながら、3次元解析の計測の不具合の確認をしながら、来週から始まるオスキーの準備をしていた。来週1週間が、オスキー週となり、実習前の4年生は恐々としているようであるが、実習後にオスキーの価値を感じることと思う。なお3次元の問題は解決した。

 我が家の話であるが、娘が年長さんの青さんになった。4月5日の入園(進級)式まで、青さんになれるか分からない、良い子しか青さんになれない、青さんになれないともう一度黄さんをやる、と言ってあったので、青さんになれるか心配していたようであった。そのため、青さんになれて大変喜んでいた。スーパーのレジなどで青さんの名札を店員さんに見せていたとのこと。私が家に帰ると目をつむれと言われ、青さんの名札を見せてくれた。よほど、良い子でないと思っていたのだろう。



4月 2012年度

2012-04-01 | つれづれ
 3月下旬は、卒業式・謝恩会、名大理研のワーキング、林先生の助教送別食事会、研究室OB相本君との食事と平日は1日しか自宅で夕食を取らなかった。娘と一緒に食事をすることを、早く帰宅する私にしては、大変珍しい1週間となった。

 そのためか、金曜日はやや疲れ気味であったが、AMのみ臨床を行った。患者さんと話をしながら、治療をしているとすっかり自分の体調も良くあり、すっきり。臨床は人のためならずといつも感じる。

 さて、謝恩会は、教員になって良かったと思える楽しい時間であった。一緒に写真を取るだけで学生が喜んでくれる。アイドルと勘違いしそうである。最近、アルコールに弱くなったので心配していたが、ちゃんと自宅に帰り、翌日もまあまあであった。

 名大理研では、規約の改定について話し合った。今年から、学生と教員の1泊2日の研修会である地球村(多治見)研修に差し入れ、卒業生に学位授与式時に名大理研特別賞として、1名を表彰した。少しのことであるが、学生たちはものすごく喜んでくれる。規約を見てみると目的に母校の発展に寄与するとあり、名古屋大学理学療法研究会という名からすると通常の研究会のようであるが、同窓会であることが良くわかる。現在、母校の発展に寄与することは、本会でしかできない目的である。また、学部学生を準会員とすると変更になっているので、本年度から新入生には、入学ガイダンスで説明する予定である。

 何よりも先週1週間で一番気になっていたのは、国家試験。皆、自己採点では、良いということであった。結果は全員合格であった。良かった。今日、早速、私の神社巡りランニングでお礼参りをしてきた。

 岡崎公園の桜も大幸キャンパスの桜も少し咲き始めた。大幸の方が寒いので少し遅い。卒業生は明日からいよいよ社会人。不安もあると思うが社会人もなかなか良いものである。また、いつも学生に言うが不安に思うことが大切。不安がある人は努力をすると思う。7月に名大理研で新人歓迎会を行うので、是非参加してもらい、仕事の話をしたい。