今年は、大学内の一斉休業にあわせ8/15-8/17までの休暇をもらった。土日をあわせ13日からの5連休。家内の仕事が13、15、16日とあり、保育園の休みもあり、娘と2人の時間がたっぷりであった。プール、山、海を計画していたものの、14日夜から娘に微熱があり、16日までは自宅待機となった。微熱はあるものの本人は元気で、17日は自分の親と日帰り温泉に行く予定であったので、特に無理をせずにしていた。結果的には、17日には熱も下がり温泉には行くことが出来た。2日間、そこそこ元気な娘と家の中で閉じこもっているのは大変苦痛であった。最近購入したDisneyDVDに助けられたが、何度も見たためそれらの歌が今も頭の中で流れている。
臨床は現在月に2-3日程度となっている。以前は自分のスキルの低下が気になったが、今はあまり思わない。その分、観察力や応用しようという気持ちが増したかもしれない。最近の臨床での気付きである。既に言われているかもしれないが。
1.Pusher症候群の方の体幹を正中位に戻す時には、麻痺側の肘を支えて挙上させると、症例の患側方向への押し返しが少ない。力を加える方向が上方だからか?
2.失調症状の動きの切り返し動作の練習として、健側、健側と患側(健側で患側を補助)、患側の順に行い視覚の確認を十分に行うとその場で著名な改善をするケースがあった。また、同様の方法で関節別に行ったところ、どの関節の症状が強いのかも分かりやすかった。
3.仙骨部周辺の痛みに対して胸椎の後弯を改善させると軽減するケースを続けて経験した。ちなみに高齢者ではない。
いつも思うことであるが、これらはクリニカルヒントである。これらをたくさん持っていると、いろいろな症例を治療する時に引き出しが多くなる。これらをまとめると良いのだろうが・・・。
臨床は現在月に2-3日程度となっている。以前は自分のスキルの低下が気になったが、今はあまり思わない。その分、観察力や応用しようという気持ちが増したかもしれない。最近の臨床での気付きである。既に言われているかもしれないが。
1.Pusher症候群の方の体幹を正中位に戻す時には、麻痺側の肘を支えて挙上させると、症例の患側方向への押し返しが少ない。力を加える方向が上方だからか?
2.失調症状の動きの切り返し動作の練習として、健側、健側と患側(健側で患側を補助)、患側の順に行い視覚の確認を十分に行うとその場で著名な改善をするケースがあった。また、同様の方法で関節別に行ったところ、どの関節の症状が強いのかも分かりやすかった。
3.仙骨部周辺の痛みに対して胸椎の後弯を改善させると軽減するケースを続けて経験した。ちなみに高齢者ではない。
いつも思うことであるが、これらはクリニカルヒントである。これらをたくさん持っていると、いろいろな症例を治療する時に引き出しが多くなる。これらをまとめると良いのだろうが・・・。