太田進研究室

太田進研究室の日々の出来事やその時に感じたことを記録していきます。また家庭での生活もつれづれに書いていきます.

7月中旬 in 2015 (つれづれ)

2015-07-22 | つれづれ
 雨で延期になったフットベースボールの大会が12日に行われた.当日は,6:30に集合で練習.その後,開会式.第1試合目と3試合目は,Aチームの試合.2試合目は審判.3試合目の後の昼休憩でBチームの親睦試合.その後4試合目の決勝戦の流れ.Aチームは,準優勝.これで次の大会に出場することとなった.一方,低学年中心のBチームは,Aチームのお姉ちゃんたちを真似て,円陣を組んだり,応援をした.練習の成果をいかんなく発揮し,ちゃんとアウトも取り,蹴って走った.怪我もなく子供たちも楽しそうで大満足な試合であった.Bチームは,次の試合はないためこれを持って解散となった.寂しい感じもするが肩の荷が下りた感じもした.

 週末は,豊橋の祇園の花火に竜ヶ岩洞と,三遠を満喫した.

 さて,今週末はAチームの試合である.強いチームのいろいろな作戦もある様で,勉強もする予定.Bチームのメンバーは,当日応援に駆け付けるとのこと.まずは,晴れることを祈る.

7月中旬 in 2015

2015-07-22 | 研究室
 英語論文に関しては,先日1つの採択を頂いた.現在は校正待ちである.もう一つの膝蓋骨可動性に関する研究は,投稿中.執筆中の関節音は,何となく論文は仕上がったがこれから修正を重ねて,英語校正へ出していく.お盆前に投稿をしたいところである.

 ある病院の整形外科医師と以前より連携しており,そちらのデータをまとめることになった.また,今後はprospectiveな研究も計画しており,研究デザインの作成中.私が計測するわけではないが,膝OAの研究として進めていく予定.

 名大理学療法同窓会定期研究会が先週末にあり,名大の宝珠山先生に脳科学とリハビリテーションについてご講演を頂いた.宝珠山先生の熱意はすごく1時間45分の講演であるにもかかわらず,160枚の内容の濃いスライドを作成して頂いた.最近の研究成果とリハビリテーションの方向性を学生に話すかの如く,わかりやすく解説して頂いた.脳の障害の局在よりもネットワークの重要性の話は大変興味深いものであった.ただ,まだどのようにそのネットワークを構築していくか,評価しながら進めていくのは,少し先の話ということではあった.

 愛知県理学療法学術誌部の業務として,査読と編集をしているが,3月に行われた学術大会賞のノミネート論文が締め切りに合わせ,投稿されて来た.現在のその作業に時間を割いている.いつものことであるが,重要な若手支援と意味づけている.

6月下旬から7月上旬 in 2015(つれづれ)

2015-07-05 | つれづれ
 今日はフットベースボールの試合当日である.しかし雨のため来週に延期.以前のブログのように低学年のチーム(Bチーム)の担当をしている.以前の練習日で雨の日にプリントを配り,皆に役割を与えた.応援(声を出す)係は,試合形式での練習でもかなり効果的で,自分の役割を果たそうとしている.守っている時も,注意を促すと,こくりと頷いたりする.ボールが飛んでくると怖がっていた子がボールを追うようになった.

 昨日は,試合の前の円陣を組む練習もした.また初めて外野に抜けたボールの中継練習もした.試合が出来そうなチームの感じになってきた.
 
 来週は,何とか晴れてもらいたい.
 

6月下旬から7月上旬 in 2015

2015-07-05 | 研究室
 研究では,挑戦的萌芽研究の内容である姿勢フィードバックの研究を共同で行う日本福祉大学の鈴木さんと学生さんと打ち合わせを行った.今までも工学部の院生さんたちと共同研究をしてきているので,何となく感じが分かる.臨床的な話には大変興味をもたれる.また,解剖の話と触診方法などを教えるととても喜ばれる.

 名大理学療法同窓会の役員会があった.学術部長であるため,次回以降の研究会内容の話を取りまとめた.腰痛,フレイル,軟骨,がんリハといったところの候補で,名大の同窓会らしくあまりいろいろなところで講演をされていない方をお願いしたいと思っている.なお,7/18は,保健学科の宝珠山先生にご講演(14時から,名大大幸キャンパス,大講義室)を頂くので是非参加をして頂きたい.

 論文投稿は,revisionの論文は修正して再投稿,査読していた論文を提出(自分のコメントも英語校正をしてもらい提出),rejectされた論文もコメントをもとに修正したので明日の月曜日には他のジャーナルに再投稿と進んでいる.そんな中,金曜日にまた国際誌(老年医学系)から査読依頼があった.こちらも悩んだがお受けすることにした.来週は,こちらの査読も行わないといけない.ただ,関節音の英語論文も執筆しており,こちらは,あとはDiscussionを書かないといけない.ただ,査読もあるのでちょっと進みが遅くなりそうである.