11/25(水)。本年年度の卒業研究発表がありました。
太田研究室には3人の学部4年生が所属しており、昨年8月に配属され約1年3ヶ月の間、研究のアイデア出しから実施、解析、発表と進めてきました。昨年もそうでしたが、データ収集は10月末までには終了し1ヶ月間は解析とデータの解釈に費やしてきました。最後には、じっくり考えられたストリーと結果、考察になったと思います。途中、少しでもストリーがおかしい所は、よさそうな結果であっても削りました。学生たちからも随分と意見が出ました。それらの研究結果をまとめて行く過程は、十分に彼らにとっての研究の成果となっていると思います。データ解釈に費やした討論の時間は自分にとっても大変貴重な時間でした。また、分かる範囲内で結果の原理やロジックを考えるトレーニングはきっとこれからの臨床に役立つ事でしょう。
卒研発表会では3人それぞれ後輩の学部生や同級生から鋭い質問を受けていましたが、誤魔化さずに答えていたと思います。それで良いと思います。昨年も思いましたが、自分が受ける学会の座長よりも自分の学生の卒研発表の方が緊張します。3演題とも、彼らなりに歯切れ良くスムーズに発表していました。随分と練習したことがわかりました。とにかく、彼らは良くやりました。
今後は、卒論の作成ですが太田研究室では来年これらの内容を学会で発表してもらい論文投稿も目指します。今、昨年のOBが頑張っています。
彼らの頑張りは3年生にも良い影響を与えたと思います。4年生諸君お疲れ様でした。そして、ありがとう。
太田研究室には3人の学部4年生が所属しており、昨年8月に配属され約1年3ヶ月の間、研究のアイデア出しから実施、解析、発表と進めてきました。昨年もそうでしたが、データ収集は10月末までには終了し1ヶ月間は解析とデータの解釈に費やしてきました。最後には、じっくり考えられたストリーと結果、考察になったと思います。途中、少しでもストリーがおかしい所は、よさそうな結果であっても削りました。学生たちからも随分と意見が出ました。それらの研究結果をまとめて行く過程は、十分に彼らにとっての研究の成果となっていると思います。データ解釈に費やした討論の時間は自分にとっても大変貴重な時間でした。また、分かる範囲内で結果の原理やロジックを考えるトレーニングはきっとこれからの臨床に役立つ事でしょう。
卒研発表会では3人それぞれ後輩の学部生や同級生から鋭い質問を受けていましたが、誤魔化さずに答えていたと思います。それで良いと思います。昨年も思いましたが、自分が受ける学会の座長よりも自分の学生の卒研発表の方が緊張します。3演題とも、彼らなりに歯切れ良くスムーズに発表していました。随分と練習したことがわかりました。とにかく、彼らは良くやりました。
今後は、卒論の作成ですが太田研究室では来年これらの内容を学会で発表してもらい論文投稿も目指します。今、昨年のOBが頑張っています。
彼らの頑張りは3年生にも良い影響を与えたと思います。4年生諸君お疲れ様でした。そして、ありがとう。