鈴木すみよしブログ

身近な県政にするために。

普通列車の旅

2024年08月06日 | 議会活動
令和6年8月6日(火)

 昨日のブログでは、静岡県小笠山総合運動公園内にあるエコパアリーナにて開催された、「内閣総理大臣杯 第66回小学生・中学生全国空手道選手権大会」について報告しました。
 自宅からは約100kmの距離にあります。普段、自家用車で移動することが多いのですが、今回はあえて東海道線の普通列車で移動することにしました。約2時間近くかかりましたが、ほどよく、ゆっくりと普通列車の旅を満喫することができました。
 一方で、最速の移動手段と比べると倍の時間がかかるので、早めに出発しないと予定の時間に間に合いません。出発前から余裕がないとできないことですが、時間の大切さを改めて考えさせられました。

 通勤では同じ列車を使い、県庁に行くのですが、今回はその2倍以上の距離を移動しました。また、休日の電車内は平日の通勤電車の乗客と異なり、様々な姿が見られました。

 最近、静岡県内を走る東海道線の車両には、通勤列車にありがちな対面式横長の席の車両に加え、ボックス席のある車両が増えています。全てではありませんが、たまたま、往復ともボックス席車両に乗車することができ、まさに旅行気分ができる機会でした。

 テレビ番組では、ローカル鉄道の旅や各駅停車の旅が放映されています。最終目的地に着くまでに、何回も乗降を繰り返してその駅周辺を散策し楽しむ番組ですが、多忙な毎日が続いている中、いつかこのような、ゆっくりとした旅ができることが最近の憧れです。

 今回も、目的地での仕事があったため、移動手段の一つでしたが、車窓の風景や乗客の姿をぼんやり見ていると、なんとなくホッとする貴重な時間を過ごすことができました。普通列車の旅は、魅力一杯です。
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