平成26年12月28日
お久しぶりです。
半年間の音信不通から復活です。
ブログは更新していませんでしたが、年4回発行する広報誌「らしんばん」の2014年6月議会号、同9月議会号、同12月議会号でこれまでの報告をさせていただきましたので、ご覧いただければ幸です。
さて、暮れの突然の衆議院解散選挙は、私にとっても大変な時期を過ごしました。県議会議員はそれぞれの所属する政党候補を支援するため、選対本部を立ち上げ候補同様に選挙戦に没頭し、本来であればこの時期、県議会12月定例会会期であるため、日程変更して臨みました。
結果は、残念ながら力及ばず議席を残すことができず、我々にとっても国政につなげるネットワークが切れてしまいました。候補者が政権政党所属であったことから、小選挙区の宿命で地域と政権とのつながりを別のルートを経由して確保しなければなりません。
当面は、県内選出の党所属国会議員に協力をお願いし、国と地元を繋いでいく所存です。
さて、12月のこの時期、次年度県政に対する要望書をとりまとめ、知事を始め県幹部に折衝する作業が始まりました。2月頃まですり居合わせが続きます。内容は、未だここでお知らせする状況ではありませんが、各議員の普段の議員活動を通じて得た県民の皆様からのご意見や要望を基に、また、8月から10月頃にかけて政党支部や業界団体から提出された要望事項をとりまとめ、会派の政務調査会で整理し、次年度の政策提言としたものです。
結果は、2月頃改めてご報告させていただきます。
(次年度県政要望に対する知事への折衝風景)
12月23日(火)は天皇誕生日でしたが、富士山の麓では、第2回富士山女子駅伝が、富士宮市浅間神社をスタートし、富士市大淵総合運動公園陸上競技場をゴールとして、約43キロメートル7区間を20チームが参加し開催されました。
(ゴールである富士市大淵総合運動公園陸上競技場で、富士山をバックに全参加選手が記念撮影)
優勝は立命館大学が2年連続、2位は大阪学院大学、3位は大東文化大学の順で、天候は昨年と大きく異なり、雄大な富士山がどこからも眺めることができる最高のレース日和だったと思います。生中継ではありませんでしたが、フジテレビ系列で2時間遅れで全国に放送されました。選手、大会関係者、3,000名を超える市民ボランティアの皆様、大変お疲れ様でした。私も、世界遺産富士山の麓の師走の風物詩になれるよう、支援してまいります。