平成27年7月31日
6月議会が終わり、県政報告である「らしんばん」の原稿を印刷に回してやっと一息。5月から7月半ばまでの活動報告をまとめました。私のホームページにも近々にアップしますので、関心のある方はそちらをお目通しください。
両脇は私を支えていただく優秀な副委員長。
各会派から私を含め10名の県議が委員として、文教警察委員会を構成する。
左手に控えるのは、木苗新教育長をトップとする教育委員会幹部
さて、私にとって今期は二期目で初年度のポストは、静岡県議会文教警察委員会委員長を拝命し、まずは6月議会での委員会運営を経験することになりました。
委員長は委員会では、議事進行の責任者であることに専念するあまり、自ら質問ができないことにストレスが溜まります。また、委員の質問に対し、当局答弁に漏れがないか、規定時間内に質疑応答が収まるよう各委員に対するタイムキーパーも務めます。(自分が質問したいことは、他の委員に代理質問していただくことができますが、自らの言葉で質問し、納得いくまで答弁を引き出すことまではいけないことが、かえってストレスの原因になります。)
当て職で、県青少年問題協議会や県交通安全対策協議会、県市町村対抗駅伝競走大会の委員等につき、会議に出席することにもなります。先日も、静岡県警綜合警備訓練と査閲式に来賓として出席するなど、また、8月には県内中学生の「わたしの主張2015」に出席予定しており活動時間が増えました。
よく聞かれることが、「議会開催中以外は何をしているのですか」という問です。委員長だからということは抜きに、むしろ、議会開催中以外のほうが忙しいといってもいいくらいです。地元の課題解決のために、地域の皆様、地元行政関係者、県出先機関、企業や市民団体等の現場確認や意見交換会、同様に近隣市町や県内各地でも同じようなことが繰り返されます。さらに、国への陳情や所属する自民党関係会議、視察等での内外調査など、自ら行動計画を立て実行するため、際限はありません。
7月に入ってからは、毎週と言っていいほど、土日は各地のお祭りをはじめとする行事を一日地に4~5件ハシゴして回ります。落ち着くのは10月末までくらいでしょうか。さらに、委員長職に就いての追加事案が増えますので、むしろ、時間拘束されている議会開催中の方が楽かもしれません。
明日からの週末は、恒例になった各地の行事に出向きます。多くの皆様と会話ができることを楽しみにしています。