鈴木すみよしブログ

身近な県政にするために。

叙勲を祝う会で幼稚園関係者と懇談

2016年01月31日 | 議会活動

平成28年1月31日(日)

 

 いまいづみ幼稚園理事長で園長の今泉邦弘さんが、長年に渡り幼児教育に貢献された功績により瑞宝単光章を受章され、そのお祝いの会に出席させていただきました。

(発起人から趣旨説明)


(叙勲の喜びをかたる今泉先生)

 

 今泉先生は、(社)静岡県私立幼稚園振興協会の理事として10年間務めた功績があり、また、いまいづみ幼稚園自体も県認可幼稚園としては富士市で初めて立ち上げ、本年度で66周年を迎えた幼児教育機関の先駆けでもあります。

 既に「少子化の時代」といわれてから長い時間が経ち、私立幼稚園の建学の精神に基づく特色のある幼児教育に取り組むとともに、経営の維持・安定化に向けたゆまぬ努力を重ねてきました。

 就学前教育である幼児教育は大変重要であるという認識から、また、子育てと仕事の両立などが求められる社会情勢の変化に伴い、一昨年より「子ども子育て支援新制度」が導入されましたが、導入初年度では様々な課題があって導入が伸びないことから、私も私立幼稚園団体からの相談を受けることもあり、その度に今泉先生に助言を求めた記憶があります。

 いずれにしても厳しい経営環境の克服と特色ある幼児教育の推進のために、食育や英語教育、読み聞かせなどを取り入れ、多様な子育て支援事業に取り組むとの決意を伝えていただきました。

 配布された資料の中には、今泉先生らしく、「合計特殊出生率と出生数の推移」などをグラフで示し、「少子化の進展と関連する諸問題」と称して、「幼稚園の小さな窓から眺めてみる」との見出しで、「少子化の流れ」「少子化がもたらす問題」「少子化対策」などの解説をしていました。私にとっては、今後県政の中でも活用させていただく貴重な参考資料を提供していただいたと感謝しています。

 さらに、「母の会」の活躍について触れ、その活動を「生涯学習の場」として捉え、評価とともに期待しているなど、長年に渡り幼稚園を支えてきた環境の一端を披露されたことも印象に残りました。

 

 来賓には私立幼稚園関係者が多く招かれ、それぞれの幼稚園の特色や幼児教育に対する考え方などをお聞きすることができ、私が今後、幼児教育や保育、特に私学を支援していくうえで、大変参考となるお話を伺うことができ、貴重な時間を過ごすことができました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新々富士川橋の安全祈願祭と起工式

2016年01月30日 | 議会活動

平成28年1月30日(土)

 

 長年に渡り待ち望んでいた「新々富士川橋」の安全祈願祭と起工式が開催されました。

 本来であれば、1月18日に予定されていましたが、当日は「大雪警報」が発令され、中止となりました。しかし、同じ日、富士市内で開催された川勝知事による「県民広聴」の会場において、地元県議達から「富士川は日本三大急流の一つで、昔から度々水害が発生していた。あるときには川の神を鎮めようと『人柱』を立てたという記録もある。安全祈願は必ずやった方が良い」などの意見が出て、知事もそれを了解し、改めて実施されたのが今日でした。

 

 しかし、今日もまた雨模様。寒さも加わりお天気には恵まれませんでしたが、実施できたことでホッとしています。皆さんも同じ気持ちだと思います。

 これから5~6年かけて完成する計画です。

(富士川左岸の岩本山南側付近に設置された会場)

 

 参加者は、川勝知事や静岡県職員および静岡県議会正副議長並びに県議会議員、国会議員、富士市長と富士宮市長、南部町長(以上は、新々富士川橋早期建設期成同盟会の正副会長)、各市の職員および市議会議員、国交省関係者、地元の対策検討会議の皆様、建設請負業者などです。

 やはり県の事業ということで、静岡県関係者が一番多く出席していました。

 

 式典は、最初に安全祈願祭が執り行われ、続いて起工式となりました。

(安全祈願祭が始まる前)

 

(起工式の次第)


(発注者である川勝知事のあいさつ)


(事業説明で配布された橋の完成イメージ)


(県のマスコットキャラクター「ふじっぴー」や富士市の「むすびん」も駆けつけ、「鍬入れ式」が行われた


 新々富士川橋の建設に至る経緯は、30年ほど前に遡ります。

 現在ある旧国道一号線に架かる富士川橋は、慢性的な交通渋滞を起こし、災害発生時には大きな支障をきたすと懸念されてきました。新しい橋が架かればこれらの問題解決になるとともに、新たな人や物流に大きな貢献ができることが期待されています。その範囲は富士市や富士宮市の岳南地域に留まらず、山梨県南部(峡南地域)への波及効果も現れます。建設に向けた「期成同盟会」には、山梨県南部町長が副会長に名を連ね、長い間に渡り、我々と一緒に推進運動に参加してきました。

 今ある富士川橋も、建設されてから90年を超え、安全に運用していく上では今後様々な課題も生じてくるといわれていました。

 「期成同盟会」の運動展開により、平成14年3月に「都市計画決定」され、その年から事業着手となりました。しかし、その後10年ほどは用地買収などに時間がかかり、一時は「事業継続が危うい」とまでいわれたこともありました。その後、行政をはじめ多くの力を結集してこの事業の重要性を再確認し、地権者にも何度も足を運び「ボタンの掛け違い」なども解消しながらご理解をいただき、今日に至りました。

 私も地権者の所に何度も足を運び、お話を伺いながら行政との間に入って辛抱強くお願いしてきたことが、昨日のように思い浮かびます。

 それだけに、今日の会場にお集まりいただいたそれぞれが、これまでの努力がやっと結実したことに安堵していると思います。

 

 改めて新々富士川橋の事業について説明します。

 場所は、新東名高速道路と東名高速道路の中間地点あたり、左岸は岩本山の南側岩松地区、右岸は富士市立富士川体育館の南側木島地区を結ぶ、事業延長1,400m(内橋長部分は741m)、片側1車線で北側に自転車歩行者道を伴う、デザインも周囲の景観に配慮した橋となります。

 日本三大急流の富士川に架かる橋なので、水理解析や模型実験、専門家の意見も取り入れ、経済的にも優れた橋といわれています。

 完成は平成30年代中頃を予定していますが、一日も早く供用開始できることが皆さんの希望であり、今日出席された地元選出衆議院議員にも予算確保に向け働きかけるようお願いしました。

 

 この他、富士市が事業主体となるアクセス道路などの整備も平行して行われるようで、早くも完成が待ち遠しい式典でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分の住むまちの評価に一喜一憂

2016年01月29日 | 議会活動

平成28年1月29日(金)

 

 今日は県庁にて会派勉強会が予定され、「遠州灘海浜公園野球場構想」における、当局からの説明があるとの連絡を受けていましたが、地元での用事で出席が叶わず、議論の行方を気にしながらの一日でした。

 同僚議員に勉強会の様子を聞いたところ、私が先日書いたブログの内容以上の変化はなかったようです。まだ、今後も継続して議論するようなのでその機会にはしっかり説明を聞きながら、必要に応じて意見を述べたいと思います。

 

 さて、本題の「自分の住むまちの評価」とは、1月25日発行の「日経ビジネス」の特集から「活力ある都市ランキング」のことで、私と交流にある地元企業の社長から「わがまちの評価に憂いでいる」とのことで連絡をいただきました。早速資料を取り寄せ、その内容について確認をしてみました。

 

 「日経ビジネス」によれば、人口減少による自治体消滅の危機をテーマに調査を行い、都市活力の維持には「働く世代」呼び込むことが重要で、その実現度が高い都市は、子供が増え会社が集まるということから、そのランキングを載せたというものでした。

 調査は2015年10月27日から11月8日までの間、インターネット調査を行った。「活力ある都市ランキング」は、現在の居住地と直近の居住地に対する評価を元に作成し、「住環境」「生活の便」「仕事/経済的な負担/コミュニティとの関わり」という観点から47項目を抽出し、その主な内容は「治安がよい」「昼夜問わず活気がある」「新しい住宅が多い」「公共交通機関が充実している」「保育所や幼稚園が充実している」「行政サービスが充実している」「公共料金が安い」「教育機関が充実している」「商店街が充実している」「地域コミュニティが充実している」「介護施設が多い」などを揚げ、働く世代2万人に調査したというものです。

 全国に約1,700の自治体がある中、現在の居住者と直近5年以内の居住者による合計が20人以上となる、308市区のランキングを載せているものでした。

 

 評価の高い都市は、「働く世代」への施策が充実しているとの分析が載っています。1位は東京都武蔵野市で、「商店街の充実」「地方自治に対する住民の意識が高い」。2位は福岡県大野城市で、「保育所や幼稚園が充実している」。3位は愛知県長久手市で、「愛知万博が開催された」「新しい住宅が多い」など。これだけでは「働く世代」が特定できませんが、抽出した結果そのような判断だったのでしょう。

 我が富士市はどうかというと308位にランク。つまり、この雑誌の一覧では最後となっています。これを見た知人は「えらいことだ」と認識して私に声をかけてきたのです。

 

 どこの都市も「人口減少社会」に向け、「地方創生」の名の下に、地域を分析し地域自ら地域ごとの対策を講じています。正確には取り組み始めたというところでしょうか。

 富士市では、市街から移り住む若い人の住宅取得に補助金を出していて好評と聞きます(富士市スミドキU40)。また、待機児童数も決して多い方ではありません。商店街の活性化には取り組んでいますが、成果は決して良くなっているとは思えませんが、個々の取り組みには評価すべき点も少なくないと思います。

 交通機関の課題では、代表例がJR新富士駅とJR富士駅のアクセス、新幹線と在来線の駅が離れていることが最大の課題で、しばらく解決の目処は立っていません。また、公共交通が衰退する原因として、自家用車の普及の高さが上げられます。

 若者、子育てや働く世代にとって優れているとは言い切れなくても、及第点は揚げても良いと思うのですが。

 

 手前味噌の話ですが、私も県議会議員として取り組んできたセルロースナノファイバー(CNF)の産業化に向けた取り組みは、地域総ぐるみで取り組むことにより、また、知事が「富士市をCNFのメッカに」と言わしめるような流れができつつあり、新産業振興と雇用の場の確保を狙った取り組みは、働く世代にとっても地域の評価をいくらかでも上げることになると思います。

 

 地域経済についていろいろな方に伺うと、決して明るい評価は出てきません。先頃行われた商工会議所のアンケートでも、全国や他地域と比べ、今年が良くなると予想した人は少ないと聞きました。

 

 どの評価が正しいのか実のところわかりません。個々の感じ方が異なるのはなぜでしょうか。なぜ同じ物差しを持つことができないのでしょうか。このバラバラ感こそが問題なのかもしれません。

 

 雑誌には本市がランク以外にどのように評価されたのか、中身については触れておらず、大変気になるところです。ランクだけにとらわれず、このような危機意識を持った時こそ、みんなで議論してみたいと思います。できれば同じ物差しが持てるように。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京オリンピック・パラリンピック県内開催に向けて

2016年01月28日 | 議会活動

平成28年1月28日(木)

 

 静岡県伊豆市にある自転車競技施設(日本サイクルスポーツセンター)では、2020年東京オリンピック・パラリンピックの自転車競技開催会場に決定しました。

 伊豆半島のほぼ中央に位置するこの施設は、今後、オリンピックに向けた施設改修や、会場までのアクセス道路の整備、交通機関のあり方などが検討されており、また、オリンピックに向けての注目度も上がり、機運醸成に向けて国際大会などが開催されています。

 

 現在この施設の中の一つ「伊豆ベロドローム」(室内競技場)では、「2016年アジア自転車競技選手権大会トラックレース」が開催されています。期間は、1月26日(火)から30日(土)までで、実際の国際大会の競技と会場整備計画について、また予想される交通インフラ整備状況などについて現地視察を行いました。

(修善寺駅で見つけた「アジア大会」の横断幕)

 

 まずは交通アクセス関連ですが、JR三島駅から駿豆線に乗り換え、修善寺駅まで移動し約40分の乗車時間でした。電車は時間を気にせず移動できる手段で、本番でも重要な交通手段となります。

 修善寺駅から会場まではバス移動でしたが、駅を出てすぐから途中何カ所かも狭い場所が目につき、同行した県担当者の説明を受けながら、大会時に支障が出ないよう検討が始まっていることを感じさせます。

 電車以外の移動手段は自家用車が考えられ、昨年までに完成した「東駿河湾環状道路」を利用し、伊豆中央道を経由して現地へのルートや、伊豆半島東海岸側からのアクセスも考えられます。

 現在検討されている3ルートは、バス利用を主体に進められているようで、自家用車はこのルートに入る前に、「パークアンドライド方式」(何カ所の駐車場を用意し、そこでバスに乗り換えて現地へ移動)により、渋滞の解消が図られるようです。

 自転車競技は欧米や中東で人気のある競技だそうで、今までの事例では、国家元首や国賓級が訪れることもあり、その場合の対応としては臨時ヘリポートも必要かもしれないとのことでした。

(バスがすれ違いできない交差点)


(会場までは狭い道路が随所に見受けられる)

 

 競技会場については、トラック競技とマウンテンバイク(MTB)は、この伊豆開催が決まっています。

 トラック競技は「伊豆ベロドローム」が会場となり、1周250mで床が木製、最大斜度60度のトラックがあります。木製とは驚きましたが、通常の競輪場がアスファルト舗装に対し、木製としたのは摩擦が少ないなどの利点から海外の施設も導入しているとのことでした。60度のバンクを実際見ると「巨大な壁」に感じ、70kmを超える最高速度で疾走する自転車競技では普通だということでした。

 大きな課題は観客席の増設があります。現在は3,000名収容ということですが、主催者側は5,000人収容を求めており、「可能な限り要望に応えていく」とのことでした。改装方法などを説明を受けるとともに、この施設が日本の「ナショナルチーム」の公式練習場であり、オリンピックに向けた選手の練習に影響がないよう、工事期間や方法を検討していくとのことでした。

 開催中の「アジア大会」競技の一部を見せていただきながら、会場の舞台裏など普段見ることができない、稼働中の施設内を視察させていただきました。

(伊豆ベロドロームの全景)


(説明いただいた大会役員)


(開催中のアジア大会には多くの観客の姿が)


(最大斜度60度のバンクを疾走する選手)


(アジア大会に参加した日本選手のスタートダッシュ)


(全県には静岡県のマークが)


(コースの中央部にある各国選手のブースから)


(競技用自転車はこのようなケースで運ばれる)


(自転車の管理は吊すことで場所を有効利用)


(パラリンピックなど障がい者競技で使う二人乗り自転車)

 

 MTBは、施設の南側の山斜面に新しく設置するようで、このコースづくりを専門とするチームが現地入りし、検討が始まったということでした。オリンピックもテレビ中継で世界に発信されることから、全コースの8割近くが見通せるコースが求められ、コースとなる山麓の森林伐採もかなりあり得るとの説明があり、多少気に掛かる部分でもあります。ただ、コースの向こう側に富士山を望むことができ誰もが絶賛する光景で、私たちも視察時に全く同感を覚えました。

(MTBコースはこの山腹に作られる)


(会前のジャングルジムは県内産杉・檜。会場の向こうには富士山が)


 

 視察後、地元の伊豆市市長との懇談では、「伊豆市は観光業で成り立っているまちで、協議開催中、世界中に伊豆市が放映されることになり、町の発展に大きな効果が期待できる。このオリンピックを是非成功させるよう市として頑張るので、県議会としてもしっかり応援してほしい。」とのコメントをいただきました。

 

 平成28年度予算委は、オリンピックに向けた整備関連費用が盛り込まれることになっており、今回の視察を通じて得た情報を元にしっかり議論していきたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青年会議所(JC)シニアクラブ主催懇談会

2016年01月27日 | 議会活動

平成28年1月27日(水)

 

 一般(社)富士青年会議所(富士JC)シニアクラブ主催の新年懇談会が市内で開催され、地元政財界から市長や副市長、県議、市議、ロータリークラブ、ライオンズクラブとJC関係者が集まりました。

 

 JCは40歳までの青年実業家などが集まり、JC三信条と呼ぶ「研鑽、社会奉仕、友情」などを掲げて活動しており、経済人としての研鑽を重ね、企業活動を通じて社会貢献するほかに、まちづくりなどに直接参加したり政策提言を行うなど、歴史のある市民団体です。

 富士JCは来年60周年を迎え、会員数60名ほどの組織で運営していて、1月から12月までの1年間の任期で様々な活動テーマを設け、理事長をトップに、JC三信条に沿った活動分野ごとの委員会が活躍しています。

 

 私も40歳までの6年間を富士JCにお世話になり、サラリーマン生活から家業を継ぐために仕事が大きく変わった混乱期、経済人としてまた社会人としての勉強の場を与えていただきました。

 当時は会員数も200名を超え、私が卒業最終年度に副理事長となった時は、207名の会員数を有し、委員会も10を超え活発な活動を行っていました。

 

 一番印象的な活動は、平成7年1月17日に発生した「阪神淡路大震災」で、全国からJC関係者がボランティア活動として現地に入り、被災市民とともに復旧に向け支援ができたことです。

 私も、被災後2月に入り、自発的な意志で現地に出向きボランティア活動に参加させていただきました。自分用の若干の食料と寝袋を持ち、自己完結できることを想定して準備し、電車などが復旧しきっていないことも想定しながら、目的地の芦屋市まで出向きました。現地情報は報道などに頼るしかありませんでしたが、被災地地域のJC関係者からの情報提供もあって、芦屋市における避難所向け食料や救援物資の配達のお手伝いをさせていただきました。被災直後のがれきの山や、被災市民と直接触れる中での様々な実体験は、私が政治を目指す大きなきっかけとなりました。

 平成12年に制定された市民活動を支援する「NPO法」は、この震災時の全国から集まったボランティアの課題を解消することがきっかけであったとも聞いています。

 

 あれから20年が経過し、富士JCも会員数が1/3まで減っています。ずっと彼らの活動を見てきて感じることは、活動内容に課題があってというより、社会情勢、特に厳しい経済情勢が会員数が減った大きな要因と感じています。

 このJC活動を続けていくには、本業と両立させなければならず、この時代大きな困難を伴うこともあるでしょう。

 これまで見てきた後輩達は、私たちの時以上に活動内容が充実しているようにも感じます。その時代時代にあった、例えば地域経済が厳しくなれば本業にも大きな影響がでて、それを克服するためのビジネススクールのような取り組みをしていると聞きます。

 同時にJC以外の市民活動も活発化し、「老舗」も埋没していくことも考えられます。厳しい時代のJC活動ですが、世の中のために、何よりご自身のために、会社のために頑張ってほしいと思います。

 

 「地方創生」は、この年代の人たちが頑張ってこそ実現でき、未来が開けることを切に願うものです。私も彼らの知恵を拝借するために、これからもっと交流を深めてまいります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする