6月の山に真っ白の花で目立っていたヤマボウシ:山法師(ミズキ科)(6月3日記事) が、今丸く赤い実をつけています。
初夏、白い4個の総苞の中心で蘂のように見えていた20~30個の黄色の小花が、秋、丸い集合果になっているのです。
赤く熟した実はさくらんぼほどの大きさがあり、甘くて結構食べられます。公園などで見かけたら試してみてください。
因みに、町中でよく見かける花水木、別名アメリカヤマボウシも、今、赤い楕円形の実を沢山つけています。同じヤマボウシでも、こちらは鳥が食べるだけで、人間には食べられません。
初夏、白い4個の総苞の中心で蘂のように見えていた20~30個の黄色の小花が、秋、丸い集合果になっているのです。
赤く熟した実はさくらんぼほどの大きさがあり、甘くて結構食べられます。公園などで見かけたら試してみてください。
因みに、町中でよく見かける花水木、別名アメリカヤマボウシも、今、赤い楕円形の実を沢山つけています。同じヤマボウシでも、こちらは鳥が食べるだけで、人間には食べられません。