この時期センニンソウ(昨日記載)が咲いているはずと道端を捜し歩いていると、見つけた、と思った白い花を良く見ると少し違った感じがします。
写真に撮って帰り図鑑で調べると、よく似ているものの、同じキンポウゲ科センニンソウ属でもボタンヅルでした。
葉の形がセンニンソウは全葉なのに対し、ボタンヅルは1回3出複葉なので容易に区別できます。茎が木質化するのも異なる点だそうです。
径1.5~2cmの花は、センニンソウよりやや小さく、センニンソウのほうが4枚の萼片が長くくっきり見える分だけ、綺麗さにおいて、少しだけセンニンソウに遅れをとっているようです。こんなところがセンニンソウほど人に知られていない理由かもしれません。
写真に撮って帰り図鑑で調べると、よく似ているものの、同じキンポウゲ科センニンソウ属でもボタンヅルでした。
葉の形がセンニンソウは全葉なのに対し、ボタンヅルは1回3出複葉なので容易に区別できます。茎が木質化するのも異なる点だそうです。
径1.5~2cmの花は、センニンソウよりやや小さく、センニンソウのほうが4枚の萼片が長くくっきり見える分だけ、綺麗さにおいて、少しだけセンニンソウに遅れをとっているようです。こんなところがセンニンソウほど人に知られていない理由かもしれません。