10数年前、某造船会社が畑違いの缶入りの杜仲茶なるものを売り出したところ爆発的ともいえる人気を博しました。
生薬の杜仲は、今に始まったものではなく、中国では5千年以上の歴史を持つ漢方薬で、トチュウの樹皮から作られ、その薬効は補養、強壮、鎮痛、高血圧から心臓まで幅広く、樹齢を経た木だけからしか採取できないので高貴薬として扱われているという話もあります。
トチュウ:杜仲(トチュウ科トチュウ属)は、中国中南部原産の落葉高木で、高さは10~20mになり、互生する葉は長さ8~16cmの卵形~長楕円形で先は鋭くとがります。ブームだった杜仲茶の原料はこの大きい葉だそうですから、決して高貴なものではなかったはずです。
写真は、植物園で見たトチュウの果実ですが、長さ3~4cmの扁平長楕円形の翼果で、中央に種子が1個あります。
母樹の周囲には実生の幼木が一面に生えていました。この生えっぷりから見ても、とても高貴薬のイメージがわいてこないのですが・・・。
突然のコメント失礼します。
中年といわれる年代に差し掛かり、最近めっきり性欲がなくなってしまいました。
そこで、性に関することを色々と調べ始め、同じような悩みをもつ方達と情報交換を出来ればと思い、ブログを始めました。
よろしければぜひ見に来てください。
沢山の仲間と出会って、これからの人生を楽しく生きていけたらと思っています。