都市近郊ではなかなかお目にかかれなくなったフキノトウ、ここ丹後半島田子地区では、
雪が溶け始めた田んぼの土手に待ちかねたようにいっぱい顔を出しています。
すっかりうれしくなって、掌にいっぱい摘みました。
このフキノトウ、実はフキの花茎で、大型の燐片に下から包まれ、しだいに伸びて天辺に管状花をびっしりつけます。雌雄異株で、雄花は黄色っぽい白で、雌花は白です。キク科の多年草。花が終わると葉が出始めます。
家へ帰って早速てんぷらにしてもらいました。もちもちした歯ざわりで、ほろ苦い春の香りが口いっぱいに広がりました。煮付け、おひたし、酢の物、汁の実、焙って味噌をつけてなどさまざまな食べ方があるようです。さて残りをどうして食べようかと思案中です。
(写真は開花したフキノトウですが、食用にするのは土から顔を出したばかりの蕾です)
雪が溶け始めた田んぼの土手に待ちかねたようにいっぱい顔を出しています。
すっかりうれしくなって、掌にいっぱい摘みました。
このフキノトウ、実はフキの花茎で、大型の燐片に下から包まれ、しだいに伸びて天辺に管状花をびっしりつけます。雌雄異株で、雄花は黄色っぽい白で、雌花は白です。キク科の多年草。花が終わると葉が出始めます。
家へ帰って早速てんぷらにしてもらいました。もちもちした歯ざわりで、ほろ苦い春の香りが口いっぱいに広がりました。煮付け、おひたし、酢の物、汁の実、焙って味噌をつけてなどさまざまな食べ方があるようです。さて残りをどうして食べようかと思案中です。
(写真は開花したフキノトウですが、食用にするのは土から顔を出したばかりの蕾です)