高槻の北東部川久保渓谷の道端に咲いていた草花です。
タツナミソウ:立浪草(17年5月3日記事)の仲間のオカタツナミソウ:丘立浪草(シソ科タツナミソウ属)と見立てました。ホナガタツナミソウ:穂長立浪草ではないかという人もいましたが、こちらは絶滅危惧種とかで、そんじょそこらにないはずと勝手に判断しました。図鑑では日本には種類が多くまぎらわしいとあります。
あやふやなまま記事にしたのは、渓谷を背に1本だけ涼しげに立っている姿が気に入って、没にするには忍びなかったのです。
オカタツナミソウは、丘陵の縁などに生える多年草で、高さ10~50cm、葉は長さ1.5~5cmの広卵形、縁に粗い鋸歯があります。花は5~6月、淡紫色で長さ2cmほどの筒状の唇形花を基部で曲がって上に立ち上げて咲かせます。
タツナミソウ:立浪草(17年5月3日記事)の仲間のオカタツナミソウ:丘立浪草(シソ科タツナミソウ属)と見立てました。ホナガタツナミソウ:穂長立浪草ではないかという人もいましたが、こちらは絶滅危惧種とかで、そんじょそこらにないはずと勝手に判断しました。図鑑では日本には種類が多くまぎらわしいとあります。
あやふやなまま記事にしたのは、渓谷を背に1本だけ涼しげに立っている姿が気に入って、没にするには忍びなかったのです。
オカタツナミソウは、丘陵の縁などに生える多年草で、高さ10~50cm、葉は長さ1.5~5cmの広卵形、縁に粗い鋸歯があります。花は5~6月、淡紫色で長さ2cmほどの筒状の唇形花を基部で曲がって上に立ち上げて咲かせます。