変わった漢字名のリョウブ:令法(リョウブ科リョウブ属)(3月19日記事)は、葉の落ちた冬の期間も、なめらかな赤褐色の樹皮が白い雲紋状にはげる独特の木肌からすぐに名前がわかる木のひとつです。
このリョウブの冬芽もまた独特で、頂に小さい笠をかぶっているのです。この笠のようなものは芽鱗といわれるもので、触れるとはらりと落ちて、裸芽が現れます。
この剥げ落ちやすい色あせたような薄褐色の笠をを見ていると、いったい何のためにあるのかななど考えてしまいました。
このリョウブの冬芽もまた独特で、頂に小さい笠をかぶっているのです。この笠のようなものは芽鱗といわれるもので、触れるとはらりと落ちて、裸芽が現れます。
この剥げ落ちやすい色あせたような薄褐色の笠をを見ていると、いったい何のためにあるのかななど考えてしまいました。