水・土・日曜日、祝日に更新し、毎回 4 枚( 群 )の写真と撮影秘話を中心に、楽しかった思い出をお伝えしています。
昨日のブログ「12月22日の冬至の午前6時15分頃は、東京は2.2℃、山口地区では-5℃~-6.5℃ 1」でお伝えした
様に、引き続き12月21日と22日(冬至)に愛知県瀬戸市の「定光寺」駐車場から撮った日の入りの写真をご紹介します。
22日(冬至)午前6時15分頃の瀬戸市山口地区の気温が「-5℃~-6.5℃」と寒くて、夕方もブルブルと震えながら撮影しました。
2日目の12月21日、天空に雲は無く、愛知県名古屋市中村区の「名古屋駅周辺のビル
群」から撮影地寄りに浮かんだ「南北に延びる雲」に助けられて、印象的な写真をパ
チリです。
22日(冬至)、「定光寺」駐車場に着いたら1枚目の写真の様に「無線局を開局」して
通信を楽しんでいる方がみえましたが、20日にも別の方が開局してみえました。
2枚目の写真は、2019年から4年続けて「冬至」の日に会う、愛知県春日井市の「ジム
ニーのカスタムショップ」の男性(社長さん)で、「ジムニー」の撮影の合間に挨拶
をしました。
この日(22日・冬至)は、天空に雲が浮かんでいて程よいアクセントになり、三重県
の「鈴鹿山脈など」へ日の入りしました。
不思議だったのは4枚目の写真の様に、見えなくなった太陽が山脈の上にある様な「フ
レア太陽(仮称)」が美しかったです。
1枚目の写真は午後5時18分、2枚目は22分、3枚目は32分で、14分間で美しい変化を
見せてくれました。
特に2枚目の写真の「オレンジ色の空」が、3枚目の様に「臙脂色(えんじいろ)に燃
えて見える」とは思いませんでした。
※ 午前0時・・分・・秒、「ピィピィプー」の時報を待つかのような更新は、名付けて「忍者ブログ」と呼んでいます。
冬の沈みゆく夕陽の柔らかいオレンジ色は、何かもの思いに耽りたくなる様な気持ちにさせられます、特に13枚目の写真は、山の黒色とまだ少し青い空がまるで海を見ている錯覚に感じ、沈みきらない夕陽が美しいですね。昨日は夕陽を眺めていたら、冬至を過ぎて一日過ぎただけなのに日の入りがずいぶん長くなった気がしました、本来なら1分ほど日の入りが遅いだけなのに、5分以上に感じました、天気と雲の少なさがそう思わせたのか?
昼と夜の入れ替わるさまは「妖変」で、特に冬は寒さが加わって、吸い込まれてしまう様な時間帯です。
「オレンジ色の空」が「臙脂色(えんじいろ)に燃えて見える」様に変化した時は、チョッとビックリしました
この時期、茜色に染まる夕暮れはやっぱり美しいですね。
七変化するこの時間帯を「マジックアワー」と呼ぶ人もいます。
3群4枚目の、沈んだ太陽が上の雲に反射した現象も珍しいですね。
とっさー
特に冬は「刻々と変化する様」の空模様は素敵です。
いつも写真少年は始めて見ましたが、3群4枚目の「フレア太陽(仮称)」が美しかったですね。
写真データを見たら、16時40分~43分の間に53枚撮り、その内の数枚が「にじんだ丸い太陽」に見える「フレア太陽(仮称)」でした。
自然現象は、時に感動します