いつも写真少年

17歳から写真を始めて数十年。今でも、いつも写真少年です。

「 第30回 水野まつり 」と「 30周年記念花火大会 」

2019年05月06日 00時19分08秒 | Weblog
水・土・日曜日、祝日に更新し、毎回 4 枚の写真と撮影秘話を中心に、楽しかった思い出をお伝えしています。


5 月 3 日の日中は、別の場所で一杯・三杯を楽しんでいて「 水野まつり 」へ出られずに、20 時からの「 花火大会 」を観覧しました。
 「 水野まつり 」は毎年の様に行われていますが、花火大会は 5 年ぶりとなる「 30 周年記念花火大会 」と聞きワクワクしました。
  打ち上げ会場の近くに妻が務める会社の駐車場があり、そこに停めれば目の前で「 ドッ~ン 」と打ち上げられる予定でした。


※いつもは 4 枚の写真構成ですが、紹介したい写真が多いので、このシリーズは 4 ブロック構成となっています。



手筒花火が 19 時から水野川河川敷の特別舞台で行われましたが、別の場所で一杯・三杯を楽しんでい
たので、撮影場所の確保が出来ずに人垣の隙間から見ただけです。
花火大会は 20 時から行われて、打ち上げ場所が田んぼの為に、妻が務める会社の駐車場があり、そこ
に停めれば目の前で「 ドッ~ン 」と打ち上げられる予定でした。
そこで民家の屋根が邪魔にならない様に水野川に架かる車道と歩道橋のある橋の上へ移動して、花火
が打ち上げられるのを待ちました。
大勢の観客が今か今かと待っていますが、目の前に電線があるのが気がかりでした。





花火を撮るのは、昔は ISO 100 のフィルムで「 S = バルブ、F = 5.6 」と教わりましたが、デジタル
カメラの性能が上がり、今では色々な撮り方が出来ます。
今回は「 SONY α 6500 」のボディーに「Vario - Tessar T * E 16 - 70 mm (35 mm 換算: 24 - 105 mm )
F4 ZA OSS 」のレンズを付けて撮影に臨みました。
α 6500 の特徴の一つに「 シャッタースピードを 1 秒以上にした場合のノイズ軽減処理 」が可能な事
で、今回は 4 秒としました。
35 mm 換算で 24 - 35 mm 領域を使用しましたので、写界深度を深くする為に ISO を 25,600 とした結
果は、F 値を 18 までに高めれました。













花火大会の始めは「 真円 」に近いものが打ち上げられて、徐々に「 異形 」な花火へと移りました。











終末が近づくにつれ、一度に上がる花火が増えてオーバー露光となり、また大きな花火なのでレンズ
から飛び出してしまいました。
次回もチャンスがあるならば、レンズは「 E 10 - 18 mm (35 mm 換算: 15 - 27 mm ) F4 OSS 」で臨
みたいですね。









※ 午前 0 時・・分・・秒、「ピィピィプー」の時報を待つかのような更新は、名付けて「忍者ブログ」と呼んでいます。
コメント (4)
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