夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

人生オフサイド

2007-09-14 | Weblog
皆さん今後の白紙スケジュールについて心配してくれてるみたいですね。

また俺が籠もると思ってんだろ(笑)。

俺は演るよ演奏形態がどうであれ喉が多少いかれてたって唄う。

死んじまう訳じゃないがそんなにたっぷりと時間が残ってる訳でもない。

まだ唄わなきゃいけない歌がたくさんあるんだよね。

走っても走っても時間が足りないのさ。

皆さんスケジュールなんてのはタイミングですから心配ご無用です。

スケジュールはWebで時々チェックしてみて下さい。

最後に好きだったフットボーラー、ルート・フリットの言葉を

「ボールを動かすには人が動かなければならず人を動かすには

ボールを動かさなければならない。しかしどちらが先かと言えば、それは人だ。」

ハハハ、ボールをバンドに置き換えるとなんとシンプルで深い御言葉で・・・。
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ブルースコーヒー

2007-09-13 | 金田常日頃
ライブバック(中身はマイクやエフェクト、シールド他)の整理をした。

弦の切れっぱしやら曲順表やらしまいには飴だのガムまで出てくる始末。

まるで遠足後のリュックサック状態である。

すると去年末ジョイントしたスパイダー・ウォーク・ブルースバンドの

てつから貰ったチェリオのその名もブルースコーヒー!が出てきやがった。

去年コイツを飲まなかったから今年はブルーズ濃度が薄かったのかもしれぬ。

かと言って8ヶ月も入れっぱなしのブルースコーヒーを飲む度胸もないがね(笑)。

てつ元気か?今夜もどこかの街でチョークダウンを決めてるかい?
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ソウル・サーチン

2007-09-12 | Weblog
来月26日月ライブ「月面ソウル」はランブリングスの企画として

月のボスが一晩任せてくれた夜。

スタッフとはゲストを呼んでやって行くかワンマンで行くか

考慮してきたんだけどジョイントしたいバンドが

あまりいない(知らない)のが実情。

こればっかりは人脈と横の繋がりってやつで難しいもんですわ(苦笑)。

結果・・・曼茶羅に引き続きワンマンライブに決定!

エンジンが冷えないうちに俺達は再び

アクセル全開のドライバーと化します。

中途半端なジョイントならしないほうが良いからね。

お客さんにもたっぷりと聴いてもらえるしさ。

秋の匂いが街を包み込む頃、ヒリヒリするロックン・ロールを

もう一度ぶっぱなします。男忍。


写真=日時は変更前のもので10・26が正解です。

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EDDIE&ERNIE/LOST FRIENDS

2007-09-11 | 師匠の仕事
サザンソウル・デュオの2002年KENT/SOULレーベル

配給のベストアルバム。

EddieCampbellとErnieJohnsonのコンビは意外と知られていないかもね。

とにかくゴキゲンであります。

ディランのLAY LADY LAYなんぞを

ソウルマナーでやったりしています(笑)。

素晴らしい歌唱をサザン/ディープソウルにのせて聴かせてくれます。

デュオ好きにはこたえらんない一枚。
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NEXT DOOR

2007-09-10 | BAND四方山
曼茶羅リハーサルは音に納得いかぬままタイムアップで本番へ。
スタッフ共々、不安を抱えながらスタートを迎える事になった。
SEのキャノン・ボール・アダレイ「ワークソング」が流れる中ステージへ。
湯村のフィルから一曲目「切り札」がスタート。
うんステージの中のバランスも生音も悪くない。
始まったら外の音はPAにまかせるしかないからね。
俺達はマナ板の鯉状態だからさ。
スタッフを見ると首を傾げている。
どうやら声がこもっているみたいだ。
声の音抜けを調整してくれるのを信じて気持ちを入れて唄う。
頭ばっかり使っても何も起きやしないからさ。
俺達を観に来てくれた人達の為に演りまくるだけだ。
CDモスキートからのナンバーをプレイするとバンドもエンジンがかかりだす。
お世辞にも多いとは言えない客席の中に懐かしい顔や
遠い街から駆けつけてくれた人達の顔が見える。
昔一緒にライブを作ってきた曼茶羅の元店長藤崎ブンちゃんと
目が合うと軽いフラッシュバック状態だ。
このまま一気にラストナンバー「まちあわせ」まで走っちまえばいい。
ライブ中も機材トラブルに見舞われ苦しんだけどコレもまたライブだ。
良い意味でも悪い意味でも濃い一夜を過ごさせてもらいました(笑)。

観に来てくれた皆さん二時間越えの長丁場ライブに
最後までお付き合いありがとう!
何かひとつでも届いてくれたなら嬉しいんだけどな。
曼茶羅のスタッフにもワガママ言わせてもらい世話になりました。
メンバー、スタッフ一同感謝します。

次回は来月船橋House Of BLUES 月にてランブリングス企画「月面ソウル」。
ゲストなどの詳細はRAMBLINGS webで後日発表します。

現時点で月ライブ以降のランブリングスのライブスケジュールは
諸事情により未定であり白紙状態です。皆さんお見逃しなく!


写真=一夜明けボーっと・・・某ホテル0027号室にて。
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Rock On

2007-09-08 | BAND四方山
さぁ遂にやってまいりました本日の吉祥寺曼茶羅
ワンマンライブ~Rock On。
数日前から続いている微熱が下がらない中、
昨夜はリハーサル決行。
スタッフはライブの準備に追われ大忙し。
只今ホテルにチェックイン。
これから曼茶羅リハーサルへ向かいます。
バチッと決めてビールでも入れますか。
これから長い夜への扉を開けます。

皆さんいざ曼茶羅へ。では!
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暴風雨

2007-09-07 | BAND四方山
暴風雨。

熊本から関東に戻り台風を体験しても台風って感じしないからね。
ちょっと雨風強いかなって思うくらいだから。
熊本というか九州は台風銀座だから規模も被害も半端じゃないしね。
だからナメてかかっちゃうんだな。
でも今回のはさすがに台風って感じだったねぇ。
みんなは大丈夫だったかな?被害がなければいいのですが。

曼茶羅ワンマンも秒読み開始。
今日は滅多にやらない前日リハーサル。
まだ詰めなきゃいけない曲が何曲も残ってんだよね。
今回は厄介な曲が多いんだけど俺がどうしてもやりたくって
セットリストに入れさせてもらいました。
現メンバーは初めてプレイする曲で時間もねぇし大変だろうけど
この際フル演奏できる体力のみ残しアレンジ追い込みかけましょうや。
楽しみに待っている人達がいるんだからやりがいがあるってもんだろ?

BABY心して待て。

写真=前売り予約限定CDーR完成!
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始発駅にて

2007-09-05 | BAND四方山
再スタートを決めた直後の2006年3月のブログで
「バンドという名の駅」をかいた。
俺が思うバンド感をシンプルに記したものだ。

あれから1年半が過ぎたがやはりリアルに色々な事があるもんだね。
俺なりにランブリングスの発火点になるのだと追い込まれながらも
曲を書き歌を唄いギターをかき鳴らしてきた。
俺の想いが全て届かなくても仕方ないさ。
気にすることなんてちっともないんだぜ。
これもバンドがバラバラの人間が集まった生き物だって証だからな。
俺だって永遠にバンドマンでいたい訳じゃない。
ましてロックン・ローラーなんてまっぴらゴメンだね。

生意気だけど俺は先人達の音楽や魂を継承させてもらいたいんだよ。
与えてもらった素晴らしい音楽を自分達のやり方で
伝えていきたいと思ってここまできたんだ。
甘ったるいお友達バンドじゃたどり着けない事ぐらい百も承知だ。
口ばっかで消えて行ったバンドをどれだけ見てきた事か。
だからこそ言葉よりソウルで繋がってるバンドが必要なんだ。

ヘヘッこの先どんな目がでるかわからないけど
「覚悟」が決まってっからどうって事ねぇよ。
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天気雨

2007-09-04 | BAND四方山
台風来てるなんて知らなかったぜぇぇぇ。
笑えるよな~ランブリングスのライブの時に限ってさ。
でも最近はずっと天気に恵まれてライブの日が
雨って少なかったような気がする。
俺は雨男だから今までは結構な割合で
雨が多かったんだけどねぇ。
とにかく台風だけは勘弁してほしいな。
お客さんも足元の悪い中大変だろうしさ。
しかし台風直撃でも観に来た甲斐があったと
言わせるプレイしますからね。
皆さん迷わずズブ濡れ覚悟で足運んで下さい(笑)。

やっと前売り予約特典CD楽曲「カラフル」「ザクロ~石榴」
2曲のミックスもほぼあがりました。
「カラフル」は夏の終わり(直さん談)に似合う乾いた
バラッド・ナンバーで「ザクロ~石榴」は放送禁止必至の
毒気を含んだロックン・ロールであります。
天羽いつもワガママに付き合ってくれてサンキュー。
おかげで誠に良い出来でございます。
予約していただいた皆さん楽しみにしていて下さい。

これで少しは俺のコト見直してくれるかい?
天気雨の中ずっと君が来るのを待ってるんだよ。
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お山の大将

2007-09-03 | 戯言集
昔々あるところに小さな村のお山の大将がおりました。
まわりからはちやほやと持ち上げられいい気になっていました。
ある日隣村から本物の大将が引っ越してきました。
しかし村人もお山の大将しか見たことがないので
本物の大将の凄さがわかりません。
その中で唯一本物の大将の凄さに気がついたのがお山の大将でした。
しかしお山の大将はわかってはいても
なかなか本物の大将を認める事が出来ません。
そんなある日村人達はどちらが本物の大将か
決着をつけようと言いだしました。
困ったお山の大将は本物の大将に相談しました。
「オラはこの村の大将でいてぇんだ。
なんとか上手く取り計らってくんねーべか?」
本物の大将は黙ってうなづくと翌朝誰にも
気付かれないように村を出て行きました。
村人は「とうとう偽物が逃げだしたぞ~。
お山の大将が逃げだしたぞ~。」と大喜びしました。
自分達の目が正しかったのだと
村をあげてのお祭り騒ぎが続きました。
お山の大将は本物の大将が越えてきた大きな山々を
見上げながら深いため息をつきました。
以来この村に本物の大将があらわれる事は二度となかったそうな。
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夏の出口、秋の入口

2007-09-02 | 下町そぞろ歩き
朝6時30分から仕事の書類を片付けた後、

久々の京成線ぶらりひとり旅。

昼間から蕎麦をたぐってお酒を頂戴して贅沢なもんですな。

ここまで仕事がらみでヘビーな日々が続いてるんで

息抜きには持ってこいです。

気温もほどほどで歩いていても心地よい風が

頬を撫でのんびりと過ごしています。

珍しく人恋しい気分になったりするのは

夏の終わりが近づいているからかな。

大好きな秋がもうすぐやってくるね。

さぁお気に入りのおでん屋でぬる燗でも頂戴するか。


写真=何故に哀川翔。
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憧れの南部サウンド

2007-09-01 | BAND四方山
憧れのアメリカ南部の濃厚で芳醇なサウンド。
どうやったらあの素晴らしい音楽が
手に入れられるんだろうと長年チャレンジを続けています。
結論から言えばまんま手に入れる事なんて無理な話ですわ。
日本人だからだとかそんな安っぽい話じゃありませんよ。
俺と湯村なりに頑張ってんだけどまだまだだね(笑)。
2人だけじゃ捕まえられないしさ。
だけど音楽をやり続ける間は尊敬と嫉妬を抱えながら
南部サウンドを追い求めるだろうな。
決して諦め半分でやってる訳じゃないんだよ。
憧れのサウンドを一途に追い続ける事で
少しずつだけど成長してきたからね。
大切なのは愛する音楽に一途ってことさ。
そこら辺の勘違いバンドが上辺だけなぞって
何々サウンドだとほざいてるけどな。
天下のストーンズだっていまだに勉強中だってさ。
オイ!小僧!師匠達のグルーヴはそんな簡単に手に入らねぇよ。
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