仕事帰りのマザー

休日出勤で鹿野山近くの消防本部へ向かう。
どうせなら帰りは寄り道して久しぶりにマザー牧場へ
寄って行くかと言うことになり決行。
今日はいつもと比べて人の出が少なかったなぁ。
まぁジンギスカン食べるの目的だし空いてて好都合だ。
いつもながら大変おいしゅうございました。
ここのつけダレは本当に美味いです。
行く機会がある人は是非ご賞味あれ。
食後の運動を兼ねて山の上から景色を楽しもうにも
ビリーのお陰で筋肉痛がひどく頂上まで登れないザマだしさ。
でも帰ったらビリー待ってっかんなぁ～。
とっととトレーニング終わらせないと
その後はランブリングス・リハーサルだしよ。
そうだビリーバンドつけたままギター弾いてみっか？
・・・・・・・・・・・弾けねぇよ！

トレーニング

イラついてるなら体を動かせ！と言うことで筋トレ開始。
体が固い俺にはストレッチからハード過ぎるぜぇ。
初日のセットを終わった時には汗ぶん流して倒れこんだよ。
２日目は筋肉痛に耐えながらなんとか終了。
５５分ノンストップ初日ほどキツくなかったけど
翌日は筋肉痛で壊れたロボットみたいな動きです。
３日目こりゃあキツい！体がいかれる。
普段使ってない筋肉がビクビクへんな反応してやがる。
再び倒れ込むように終了。
この歳で結構持つじゃん俺。
本日で４日目突入こんなにひどい筋肉痛で
アナタにチャレンジするのか俺？
しかしアナタに負けたくないんですよビリー！
そういえば「筋トレ」って言うと怒られるんだっけな。

ハイッ！これは「ビリーズ・ブート・キャンプ」ですっっっ！

グッジョブ！

大接近

格闘後ここ数年間家庭内別居していた黒芝犬の仁。（飼い犬に咬まれる参照）
最近ヤツの俺に対する振る舞いが変だ。
俺に甘える事なんて一切しなかったヤツが急に甘えだしたからである。
何か裏があるような気がしてならない・・・。
気位の高い犬で腹が減っていても家族の
手もと以外からの食べ物は一切口にしない。
我慢強く散歩に行くまではオソソなぞ皆無でひたすら耐えているようだ。
そんなヤツが敵対相手に甘えるなどと言う事は考えられないのだ。
俺が見初めてペットショップから我が家に連れてきて７年。
う～ん歳をとって心境の変化が起きたのだろうか？
気をつけろ！油断するな！ヤツをなめるな！あの痛みを忘れるな！
クゥ～ンクゥ～ンと甘ったれた鳴き声に騙され
近寄った途端にガブリという被害者が何人いることか。

それにしても妙にヤツの事が気になって仕方ない。
そごうのペットショップにＴＶの動物バラエティーで有名な
動物の気持ちがわかるという外国人女性が来店すると聞き
ヤツの真意を探ろうとしたがカウンセリング予約満杯で断念。
しかし咬むという最悪の悪癖に目をつぶることが出来たら
最高に利口なヤツだと思うのだが・・・・・。
（元は四国の龍錦という名を持つ血統書付きの頑固犬である）

「黒芝の仁」おそらく我が家で一番したたかで利口な生き物かも知れない。


写真＝子犬の時以来の接近

午前４時のマイ・バック・ペイジズ

嫌な思いは体内アルコール洗浄に限る。

酒の味もわからない高校時代いつも何かにつけ
腹立ててイラついていたよ。
それなりにワケはあったんだろうが全く思い出せないや。
それとも初めからワケなんかなかったのかな。
最近ちょっとした事でブチ切れる自分に疲れ気味だよ。
余裕とかゆとりなんかじゃ片付かない気分になってんだ。
いったい何やってんだろ俺は・・・・。

ラジオのスイッチに手をのばすとややチューニングのズレた
ラジオからバーズの「マイ・バック・ペイジズ」が流れだす。
何故かわからないけど涙がポロポロこぼれてきた。
いくつになってもワケなんかないのかも知れないな。

アルコール洗浄できないものもあるってことかい。

ジョイント

バンド仲間Ｓ・Ｄ・Ｔ・Ｂのユダと飲んだ以外は
胸くそ悪い週末だったよ。
気を取りなおしこれを書き込んでおります。
前回からライブ用ポスターをエンジニア天羽が
掛け持ちで担当してくれてる。
さすが餅は餅やである。
俺達はつくづくスタッフに恵まれていると思う。
マネージャー高橋洋三もランブリングスに対して
何から何まで無償で何年も働いてくれている。
俺達はその想いとしっかり繋がりながら
演奏し続けなければならないんだ。
誰が売れもしないこのバンドの世話するよ。
スタッフや仲間の想いが届かない奴が１人でもいたら
残念だけど今のバンドを終わりにしなきゃいけないね。
甘いと言われようが最終的には演奏は
上手い下手だけじゃなくて人間だと思ってるから俺。
ソウルやロックン・ロールってソコだろ？

オサムボーイ・ライブ

本日ランブリングス熊本時代の先輩であり
数少ない音楽仲間である「オサムボーイ」こと
松村修のライブがあります。

「中野Vertigo」
19:30pmオープン／20:00pmスタート
／charge 1500円（1DRINK付）

問い合わせ03-3389-0347 バーティゴまで ／

近くのみなさん冷たいビールでも流し込みながら
オサムボーイのスライドギターを聴くのもおつですよ。
ちなみに俺は１人飲みです。

JJ.CALE LIVE

２００１年リリースのＪＪ．ＣＡＬＥライブ盤。
内容は９３～９６年のアメリカ、イギリス、
ドイツ公演からのピックアップ。
ベスト的選曲ではない所が気に入ってます。
アフター・ミッドナイトやコカインの有名どころは
しっかり入ってますからご安心を。
俺はこの人の音楽スタンスが好きなんですよね。
本当に職人さんって感じです。
それにしてもＪＪはギター上手いな！
以前ＤＶＤでライブみた時改めてビックリしました。
恐れ入りますＪＪ．ＣＡＬＥ。

わかっちゃいるけど

陽気のせいじゃないが何かにつけ潤いが足んねー。
渇きっぱなしだぜぇ～。
財布の中身が潤わないんだからせめて心は潤っていたいよ。
最近は些細な事ですぐに怒りの沸点に達する。
人の良い所が見えにくくなっている己の小ささに怒れって話だわな。
ガキの頃から短気でよくお婆ちゃんに
「力道山の最期みたくなっちゃうよ。」って注意されてたなぁ。
ヤクザ養成所って陰口叩かれる高校に通ってる時も
心配かけちゃったもんな。
もう人生すっかり折り返してんだから渇いた自分に
水をくんでやりたいもんだ。

写真＝気分転換散髪も転換ならず。

HOT COFFEE

昨夜チョコレイト・ドロップスのボーカリストであり
今回ランブリングスＴシャツのデザイン製作（双六屋）を
ひきうけてくれた高橋コウと一献。
俺がリクエストしたロゴ製作などかなり苦戦している様子。
コウも作品として発表するんで相当こだわってるよ。
デザインもランブリングスの楽曲やイメージから
何種類か作るみたいだし何と言っても大量生産せず
オールハンドメイドで限定１枚のＴシャツもあるらしいよ（笑）。
（ランブリングスにはお似合いのシステム！）
俺とコウはバンドでもそうだけど作品となると最終的には
熱くなってよくバトルになるんだよ（笑）。
今回のランブリングスＴシャツもしかり２人であーだこーだ
言いながら７月の発表に向けて楽しんでおります。


写真＝限定２枚の非売品（笑）のプロトＴシャツ「HOT COFFEE」

Desire

そろそろランブリングスのリハーサルも再開だな。
その前に準備しておく事が沢山あるからのんびりしてばかりもいられないね。
手ぶらでスタジオ入るほど熟練者じゃないからさ。
俺達ライブはそこそこ「濃い」けどリハーサルは「淡白」な感じだからな。
意外とシャイなのよ僕達・・・って言ってるタマじゃないよね（笑）。
何か１つでも良いからやりたい事、試してみたい事、
表現したい事がないと始まらないしつまんないからさ。
大抵のライブはお客さんが観てくれてるし照明当たってるし
自ずとテンション上がるわな。
正直俺だってお客さんいなきゃそれなりにメゲるけど
比例してテンション落ちるような演奏家にはならないって
閑古鳥鳴いてるライブハウスで決めたんだよ。
俺にとって必ずしも動員と良いライブって直結しないからねぇ。
お客さん少なくてもいいって言ってんじゃないからね。（誤解なきように！）
そういう意味ではもっとスタジオでもソウルフルにいければいいよな。

７月の新大久保EARTHDOM（石井明夫企画）と船橋「月」
（ランブリングス企画）に向けて動きだします。

　　　　　　　　　　男忍。

ピーカン

良い天気だなぁー。
雪駄はいてぶらついてるだけで汗かくよ。
おっガキ共がフットサルやってんじゃん。
汗がひくまでしばし観戦。
ちっちゃいのに体力あんなぁ～。

「お前ら小学校何年？」
「小２と小３」
「サッカー好きなんだな。」
「う～ん、まぁまぁかな。」
「すげぇ好きじゃないなら辞めちゃいな。
もうお前ら絶対上手くなんねぇから。」

俺が真顔でそう言うとガキ共は唖然とした
顔をしていやがったがシカトして歩きだす。

あ～腹へったからなんか入れに行くとしよう。
ビーフ・シチューとビールで決まりだな。

俺は通りを横切りゆっくり歩いている。

この調子だと夜がくる前にオチルかもしんねぇな。

カラ馬鹿日記

梅雨入り宣言後のバカっ晴れ。
明日の午前中は気張って仕事に励みます。
午後からオフなんで久し振りに映画でも
観に行ってみるとするかね。
近くに三番館でもあればいいのだが
あいにく地元には無いからねぇ。
六区あたりまで足のばすしかないわな。
だって今、上映してんので特別に観たい映画ないもん。
しいて言うなら北野作品ぐらいかなぁ。
で結局その後は飲みに入るって段取りに・・・・。
いつも通りあんまり変化のない休日ですな。
まぁそれが俺の過ごし方なんだから構わないけどさ。
そう言えば最近、古本屋巡りしてないし
確かノマディック美術館もうすぐ終わりだとか
考えると結構思いつくもんですな。
けどさぁ～もう既にこの時点で面倒くせぇよ。
こうなるとどっちも行かねぇな俺。

考えて遊びになんか行けるかい！



写真＝ジョアンの紫陽花

エフェクター

たまにどんな種類のエフェクトを使ってるのか質問されるんで
珍しくそこら辺の話を。（ほとんど為にならないとは思いますが・・・。）
俺はギターとアンプだけでしかベーシックの音をつくれないんだけど
楽曲によって色彩づけも必要だからライブでは
コンパクト・タイプのやつを２～３台かませてあります。
今の編成になってからは繋げておいて使わない時も結構あるんだけどね。
ここ１５年くらい使ってんのはトレモロ、フェイザーとブースターだけです。
本当は足元ゴチャゴチャすんの嫌なんだけどさ。
カントリーやソウル系のバッキングにはトレモロが必須アイテムだからなぁ。
でもエフェクトは弾き方使い方でサウンドや曲の景色を
台無しにする可能性もあるから難しいよ。
ギターとアンプとの相性もあるしさ。
トニー・ジョーみたくフンパー・ストンパー（ワウワウ＋トーンベンダー）を
使えたらいいんだけど不器用だからな～俺。
まぁワウワウはエフェクターじゃないと思ってんだけどね。
人それぞれ踏み込み方やギア調整なんかでガラッと音変わるからさ。
俺、出来もしねぇのにマネージャー洋三から借りて
しばらく自宅で踏んだりしてたんだよ。
ある夜ノラ猫が子猫産んだみたいだから家の周り見て来て欲しいって
言われたから懐中電灯つけて探したけど見つからず。
どんなに探してもいるはずネェよ～俺のワウワウの音が
子猫の鳴き声だって勘違いされてたんだから。
それ以来ワウワウは踏み込んでおりませんです（笑）。
皆さんエフェクターの取り扱いにはご注意を。

ERIC KAZ /1000years of sorrow

エリック・カズのソロ（２９年振りのソロ名義！）未発表トラック集。
ベアズヴィル・スタジオで録音した１０曲や自宅、ライブ音源などで構成。
リリース当時これが未発表だったのかと驚いたよ。
素晴らしいルーツ・ミュージックの継承者でメロディー・メイカーだね。
彼のファーストの「イフ・ユアー・ロンリー」は
良くターン・テーブルにのせたなぁ。
勿論バンド、アメリカン・フライヤーも最高だしな。
今夜はエリック・カズの歌とピアノを聴きながら眠りにつくとしよう。

キング・ビー

蜂に追いかけ回される夢で目が覚めた。（振り払おうと手を殴打）
恒例朝までコースの打ち上げだったけどお陰でお昼前に起床。
行きつけの店で一杯ひっかけ茶そばをたぐる。
帰宅後のんびりとジョン・リトル・ジョンをＢ．Ｇ．Ｍに読書。
その後マネージャー洋三氏にから貰った先月の曼茶羅ライブ
ー今宵今夜ーの２枚組ＣＤに耳を傾ける。
自分達のサウンド・バランスとは程遠い音に呆れながらも
自分の歌の稚拙さに沈黙する。
メンバーにも行き渡っているので個々が諸々感じとって
リハーサルに活かしてくれると思う。
何てことなく休日が終わり俺はストーミー・マンディを
迎え入れる準備をしなくちゃならない。