夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

影のレジェンド

2012-04-29 | Weblog
スプーナーみたいなキーボードを弾く人はいない。

ツボのみをおさえた職人技。

決して出しゃばらず歌に寄り添い

バンドサウンドに奥行きを与えるんだ。

音色も大切だけどもっと大切なモノがある。

それを教えてくれるサザン・ソウル影のレジェンド。
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NIGHT BEAT/SAM COOKE

2012-04-27 | Weblog
サム・クック流のブルーズ・アルバム。

夜にかけたくなる一枚。

好きなんだよなぁ~3枚あるもんコレ(笑)。

お薦めはRCAのオリジナル・リマスター。

紙ジャケットのやつ。

ダークな匂いがたまりません。
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初老男子

2012-04-26 | Weblog
テレキャスターのチューニングが合わない今日この頃

皆さんこの天候に体調など崩してませんか?金田ヒサです。



最近は頻繁に太田胃散飲んでるせいか効きが悪いな。

ちっともスッキリしやがらねぇや。

ここにきて煙草の本数がまた増えてきてるしね。

周囲はみんなこぞって禁煙してるもんな。

アルコール摂取量は以前より大分減ってんだけどさ。

初老男子は気をつけねぇと心不全とか普通に起こり得るから

日頃の健康管理が非常に大切らしいですハイ。

頂くアドバイスもリアルになってきてます。

まぁ、体の話しはこの辺にしときましょう。

すぐ不健康日記みたくなっちゃうからね。



世はいつもの如くGWモードに入るようですね。

仕事のスケジュールを組むのに四苦八苦してると

あ~大型連休なんだなと実感する訳であります。

去年は忌々しい震災や津波に原発事故とあったから

多少は自粛ムードの雰囲気があった気がするけどね。

俺はどっちみちやることはきまってるから(笑)。

働いて呑んでギター鳴らして唄って働いて。

30年以上呆れるほど変わり映えしないのです。
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はしょった時代

2012-04-25 | Weblog
ホント便利な時代だよ。

だけどさぁ。

はしょった時代って事も言えるんじゃないのかな。

そりゃあ面倒なのは嫌いだから簡単便利ってのも良いけど

素っ気なさを感じる場合だってあるだろ。

まぁ何と言っても俺はアナログ野郎だから。

必要以上に便利な時代。

手間をかける事をしなくなると腐るのが早くなりそうだ。

そんな気がするけどな。

だから何だって話しだが。

ふと思った気怠い午後。
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青と緑の歌

2012-04-24 | Weblog
レベル7我が国の春。

悲しいくらい美しい青と緑。

にしても暑いな今日は。

気温差に体がついてかないね。

昨夜は久々にヒドい頭痛で薬で抑えたよ。

頭軽く振っただけでズキズキしやがるしな。

ヤダヤダ(苦笑)。

最近はギター抱いてもチンタラと何にも起きない。

楽曲制作のノルマとか日程きられたら俺はアウトだ。

ま、楽曲依頼が来る訳じゃないから問題ないんだけどさ。

でもランブリングスやらソロでは新曲演るとか言いながら

納得出来ない部分があって御披露目に至ってないもんな。

よく新曲新曲って自慢気に言ってる奴らすげぇな。

才能がほとばしってんだろうねぇ~。

(羨ましい限りです。)

下手な鉄砲数撃ちゃあ当たるってもんじゃないからな。

最近はホラ、俺は凡人期に突入してるじゃん。

だからだね、イマイチ調子出ないのは(笑)。

それに元々が遅筆家ですから僕は。

気持ちが乗らないとなかなか筆の進みも悪くてさ。

周囲の空気がいい加減マズい感じになってきてるのは知ってますよ。

そろそろ仕上げますよ。

仕上げりゃあ良いんでしょうよ。

やってやんよ。

新曲聴いたらビックリすんぞ。

普通で(笑)。
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曇天

2012-04-23 | Weblog
休日仕事を午後二時で上がり曇天の下町散歩。

まずは神保町で画集を探すも不発。

何だか集中出来なかったんだよね。

どうしても見つけてやるってパワーが無かったな。

それでも数冊の本を格安でゲットして浅草へ。

最初は京成線の旅に向かう予定だったんだけど

日曜日はお目当ての店も結構クローズなんで止めた。

神谷バーでパワー有り余ってる御婦人達と相席になる。

毎回思うけど仕事やり終えた人の休みの使い方って

すげぇ淀みがないと言うか全力で楽しんでるね。

残り時間もそれなりにって感じでしょうから(笑)。

俺なんか頭の隅々に色んなもん忍ばせちゃってるからね。

こんなとこで遊んでていいのか?俺とかさ。

ちっちゃい男です。

元気ないね~なんてオバチャン達に肩叩かれっぱなし。

その後は蕎麦たぐってスタジオへ直行。

結局、それかいっ!
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Going Crazy

2012-04-22 | Weblog
演れる時に演んなきゃな。

演れる時にゃあ演るんだよ。

演れる奴は演んなきゃな。

演りたい奴が演るんだよ。

演りたいように演るんだよ。
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Last Waltzが聴こえる

2012-04-20 | Weblog
遂にこの日が来てしまった。

病状発表後は多少なり覚悟はしていたのだが・・・。

THE BANDのドラマーでありシンガー。

唯一無二のオリジナル・ドラマーで俺のアイドル。

Levon Helmが遂に逝ってしまった。

最高のグルーヴを。

グッドミュージックを。

与えてくれた事に感謝します。

最後まで現役であり続けたミュージシャン・シップに

R.I.P

アナタのドラムや歌にどれだけの救われ学ばせてもらったか。

リヴォン、音楽と出逢ってくれてありがとう。

どうか安らかに眠って下さい。

今夜はそれだけで勘弁して欲しい。
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BUKOWSKI

2012-04-20 | Weblog
本棚整理で懐かしいブコウスキーの本が何冊か出てきた。

「町でいちばんの美女」「ありきたりの狂気の物語」

「勝手に生きろ!」「ブコウスキー・ノート」etc

何気に読み返してんだけど相変わらずたまらんね。

スピード感ある文章や力強さと切なさの匙加減とかさ。

粗暴で汚くて馬鹿で色気に溢れ乾いた匂いを放つ。

そう、奴がアルコール臭い息でボヤキながらね。

そう言えば映画「Barfly」もブコウスキーだったな。

ミッキー・ローク(苦笑)とフェイ・ダナウェイ!

1987とか8あたりだったんじゃないかな?

えらく大袈裟でクソつまんねぇ映画だったけど

音楽はカッコ良かったBookerT.&The MG'sのHip Hug-Herね。

マット・ディロンの「酔いどれ詩人になるまえに」もあったな。

う~ん、Barflyよりはマシだったけど微妙だ。

ドキュメンタリーの「OLD PUNK」」が一番お薦め。

チョイチョイ琴線に触れるんだよねブコウスキー。

俺も五十路を歩くにあたり一度も目を通してない

ブコウスキーの遺作である「パルプ」でも読んで

俺の中の青臭い老いとやらに蹴りでも入れてもらうか。

ブコウスキーの墓碑にはこう刻まれてるらしい。



「Don’t Try(やめておけ)」(笑)。



ヘヘッ、何とも痛快じゃねぇか。
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アルコール&ミュージック

2012-04-19 | Weblog
黒角呑みながらグッドミュージックに体預けている時間が

俺の至福の時なのは変わりないんだけどさ。

如何せんベースラインや遠鳴りの鍵盤など気になると

呑んでるんだけど味がしなくなっちゃうんだよね。

単純に曲を楽しんでれば良いのに色々探ったりするから。

こればかりはクセと云うか職業病みたいな感じなのかな。

ブレイクの2小節前からもう一度聴きたいとかね。

どんどんそんな風にハマっていくんだわ。

周りにもお客さんがいるから我慢するんだけどね。

こちとらそのパースが気になって仕方ない訳よ。

だったら家呑みしてろって話しなんだけど

俺は自宅では一切アルコールやらないんだよ。

ビールもない。

料理酒だけしか置いてないからね。

あとさ、嫌いな楽曲とか流れると非常に辛い。

気になっちゃってさ(笑)。
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31年目の春に想う

2012-04-18 | Weblog
ランブリングス31年目に想う。

NEW?アルバム585のリハやREC含め

(先月のRECはご存知の通り不発だったが。)

不定期ながら日程調整して一昨年からバンド活動は継続中。

しかしライヴとなると流石に重い腰が上がらなかったね。

それは一緒に創造して行けるベーシスト不在が理由で

ランブリングスとしてプレイしたくない訳じゃなかった。



最後の月面ソウルでライヴをガッツリとサポートしてくれた

CKB洞口信也氏とセッション・ベーシストを生業としてる

前田逸平氏と一緒にランブリングスでプレイして

今回のライヴを演れた事でモヤってた俺の気持ちに

大きな変化を与えてくれた。

2人には改めて感謝してる。

信ちゃん、逸平ありがとう。

結果、俺のライフワークの中心に「LIVE」が

再びどっしりと腰を据える形になった現在

我らがマネージャーは585リリースを危惧したりと

身内に小さな波紋を広げたてる始末だが(苦笑)。

十数年リリースしてないバンドを信用しろってのも

即不安要素解消という訳にもいかないんだろうけどさ。

ちゃんとレコーディングしますよ【585】。

完成させますとも。

ただね。

ライヴありきのレコーディングだって事を思い出したんだよ。

月面ソウルで偶然にもそう云った順番になったけど

イヤ、まるで導かれたようにライヴに向かった感じかな。

俺が音楽を演る上で必然的に原点回帰した出来事だった。

さて、そんな訳で。

ワン・シーズンに1~2本のライヴを演りたいと思うんだ。

そう、ランブリングスとしてだよ。

マネージャー曰わく「北の国から」作戦ね。

「ランブリングス・ライヴ2012夏」とかだって。

で、ラストが「ランブリングス・ライヴ~遺言」(笑)。

これにはベーシストの参加が必要不可欠となるけど

今後益々、強力なグルーヴを生み出すであろう

逸平と湯村のリズム隊に期待するのが自然ではないかな。

幾つかポイントはあれどそいつをクリアすれば

何だかスゴいもんが出せそうな予感がするんだよな。

とにかく今後の逸平のスケジュール次第ってとこだね。

(奴も売れっ子みたいだからなぁ。)

待つ甲斐のあるベーシストになって戻って来て嬉しいよ。

俺を取り巻く環境は相変わらず厳しいけど

「音楽と向き合う時間だけは邪魔させねぇよ。」

それ位の気概があればまだ頑張れちゃうかもな俺。



「金田ヒサ49歳の碧き春。」
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5・12【Living LIVE@Jam】

2012-04-17 | Weblog
来月のリビング・ライヴは5月12日の土曜日の夜に

本千葉【MUSICIANS PARADISE Jam】にて開催です。

共演者はジョアンでも一緒に演ってくれた小林徹也君。

過去の声の記憶と直感は当たったという訳だね(笑)。

今回は2人の出会いの場でもあった古巣のJamで

縁あってもう一度、彼と共演する運びとなりました。

今度は小林徹也ファンも多数ご来場下さいね。

俺の唄う歌にも耳を傾けてくれたら嬉しく思います。

ヘタに噛みついたりしませんから御安心を。

G・W明けの週末は音楽を聴きに来て下さい。

またライヴ近くになったらアナウンスしますね。
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葛飾柴又へ

2012-04-16 | Weblog
仕事帰りに帝釈天へ寄り道。

平日でも意外と人出があるんだね。

土産に高木屋の団子を購入(俺は食わないけど)。

せき止め飴は俺用に買っておいた。

後はお決まりの駅前焼きそばで腹ごしらえ。

さぁ、帰ってあと二踏ん張り。
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来場感謝

2012-04-15 | Weblog
リビング・ライヴにご来場ありがとう。

初登場の小林徹也君はライヴに新鮮な風を吹き込み

お客さんも大いに盛り上ってくれ良い空間を作ってましたよ。

小林ワールドは彼独自のオリジナリティを発揮してたね。

来月のJamライヴも小林徹也君とのジョイントです。

見逃した方は是非足を運んでみて下さい。

俺個人は気持ちよくミストーンを連発し

気持ち良く唄うことが出来ました。

ありがとう!

また会いましょう。
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愛おしい時間

2012-04-14 | Weblog
大飯原発3号4号再稼働へ。

狂ってる国としか思えない。

北の狂人と何ら変わらない。

恥を知れ関西電力。

怒りの行き場さえない失望感。

何をもって安全性確認がとれたと言うのか?

安全基準?

どこのどなたが作られましたか?

福島原発の収束宣言もその方々の知恵かい?

ふざけるんじゃねぇ!

この国は原発は安全だとまだ嘘をつくのか。

馬鹿な事をのたまうでない。

もう騙せないよ。

もう騙されないよ。

「隠すな」と言っても連中には届かないのだ。

血の涙を流している同胞が溢れていると言うのに。

枝野大臣はやはり保身に動き大志を簡単に覆した。

枝野を矢面に立たせた奴らを

裏で糸引きをしている奴らを

日本人として軽蔑する。

お前らはこの国をどうしょうと言うのだね。

国民にはひた隠し本当の事は何1つ発表しない。

何故?お前らが子供達の未来の道標を折れるのだ?

もうすぐ金など無意味になる。

政権など無力になる。

次の選挙?阿呆ぬかせ。

独裁者のいない独裁国家「日本」。

恐ろしい国になったものだ。

しかし安心しろ。

この国は確実に終わりに近づいているから。

だからこそ愛おしい時間。

さぁ、歌を唄おう。
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